睦月よりもと光る竹の物語

 

皆様こんにちは。

年明けて、竹林整備ボランティア「都古の会」の今年最初の活動日。いつものように川崎市麻生区の「古沢地区」にやってまいりました。

 

こちらの活動は毎月第4金曜日の朝9時半頃から始まるのですが、おもいっきり時間を間違え朝8時半に来てしまった私。とても暇だったので寒ーい竹林をふらふら歩き。

・・・そして遊びます。

 

 

ででーん。

おたまタワー

 

 

あやしがりて寄りてみるに

一寸ばかりなるおたま、いとのんびりしてゐたり

 

というのはうそで・・・

 

 

のんびりどころではありません。

実は凍っています。

 

何しろ8時半に来ちゃいましたから、朝早くて寒いんです。

完全に氷風呂でした。

 

 

ちょっとメルヘンにどんぐりと土偶(何しろ暇なもので・・・)

 

 

きれいな落葉。

 

まだだーれも来ない。

援農と違い、竹林の会はのんびり。

 

 

日が昇ってきて

 

 

少し明るくなりました。

 

 

竹林を仰ぎ見て、今日も一日がんばろう!

 

・・・

ということで、例によって作業中は危なくて写真が撮れないので、竹林はここまで。

 

 

さてさて、

おまけというかメインになりますが、今日はちょっとした古沢の名所(?)をご紹介いたします。

 

 

それがこの大王松

 

名所というかランドマークの様なものでして、雑木林の中、九郎明神社に行く道と竹林方面に行く道との分岐点に聳えている巨大な松の木です。

 

松の木のなにがすごいかですって?

それはですね、

藪をかき分けこの木の下に行くと・・・

 

 

ありました。

巨大な松ぼっくりがごろごろ。

 

 

普通の松ぼっくりの5倍くらいかな?

 

大王松の松ぼっくりはすごいんです。

 

 

クリスマスツリーみたい。

 

ここはいつきてもこういうのがいっぱい転がっています。

これはもう名所でしょう。

 

 

若い実も面白い形。もみの木。

 

 

いつものなごみのテーブル。

 

ひとしきり松ぼっくりで遊んだら、ここで休憩。

 

 

いつ来ても穏やかでいいところ。

竹林の会のメンバーはみんな先に見える畑の方々です。

なので、作業が終わると大体ここに集まって、お茶を飲んだりお昼を食べたり。

お年寄りの方が多いので、のんびりの会。

 

 

最後に記念撮影をして・・・

 

 

うわ、失敗。

 

 

うん、パシャリと。

 

ブログを読んでくださりどうもありがとうございます。

ではでは、またね!