嬉しいはずの管理職への昇進。
なのに、いざ管理職になってみると
ストレスや孤独を感じてしまう。
そんなお悩みはありませんか？
私自身は管理職になった時、
バッチリ「昇進鬱（うつ）」になりました！
・「相談する側」から「相談される側」へ
・「決めてもらう側」から「決める側」へ
・「フォローされる側」から「フォローする側」へ
その劇的な変化と、
「部下よりも仕事ができる自分でなくてはならない」
という勘違いにより、
ストレスと孤独で
押しつぶされそうになりました💦
そんな私の経験をもとに、
管理職になって孤独を感じた時の
対応方法を紹介します。
１．上司に甘えて良い
２．部下の方が優秀で良い
３．相談相手を確保する
１．上司に甘えてよい
社長でもない限り、管理職になっても
自分の上に上司がいます。
部下に対して
弱音を吐くことはできなくても、
上司には言いやすい場合が
あるのではないでしょうか？
といいつつも、
私が昇進したばかりのころは
その上司からの突っ込みが大きなストレス！
なので、
元の上司や別の部署の先輩に
話を聞いてもらいました。
いずれにしても、管理職の経験がある
上司や先輩であれば、
自分の悩みを
理解してくれることが多いので、
相談しやすかったです。
２．部下の方が優秀で良い
私が自分で自分の首を絞めた原因は
この考えができていなかったこと。
担当範囲において、
自分が最も業務知識やスキルを
持っていないといけない。
そんな風に勘違いしていました。
管理職が一番やるべきこと
それは、
部下が思う存分
力を発揮できる環境を作ること！
これに尽きますね。
そのためには、業務知識やスキルが
部下より劣っていても
何も問題はありません。
わからないことは
部下に教えてもらえばOKなのです。
もちろん、
部下の頑張りを理解できる程度には
自分も知識をつけなくてはなりませんが、
必ずしも
部下より優秀である必要はありません。
３．相談相手を確保する
「上司に甘える」と似ていますが、
相談できる人をたくさん見つけること！
・同じ立場の管理職
・会社の同期
・以前一緒に働いていた先輩や同僚
・学生時代の友人
・趣味などプライベートの友人
・行きつけの飲み屋の店主
などなど、
愚痴ったり、弱音をはける相手を
たくさん見つけて、
いざという時に相談してみてください。
私の場合、徐々に
部下にも甘えられるようになったので
時には部下にも弱音を吐いて
激励してもらいましたね💦
（懐の深い皆様に感謝🌸）
情けない上司になる時もありますが、
ダメな自分をさらけ出せると
あまり孤独は感じなくなりました。
いかがでしょうか？
少しでも参考になれば幸いです。
ストレスや孤独を感じている
管理職の方には、
頑張り過ぎず、肩の力を抜いて
自分を大事にしながら
日々お過ごしいただきたいと
願っています。
🌸悩める管理職に寄り添う🌸
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