「私には長所がない！」
と、他人と比較して落ち込むことは
ありませんか？
キャリア相談やセミナーを
やっていると、
「自分には得意なことがない」
「まだまだ勉強不足なので....」
などと、自分に自信が持てずに
一歩を踏み出せない人が
すごく多いなと感じます。
必ず長所があるのに！
なんてもったいない！
と、思うのですが、
そうはいっても、
自分の長所には
自分が一番気がつかない！
のも現実かなと思います。
そこで、自分の長所を見つける
４つの方法をご紹介します。
＜自分の長所を見つける４つの方法＞
１．自然にできたこと
２．経験が長いこと
３．勉強してきたこと
４．短所・欠点と思っていること
１．自然にできたこと
子供の頃、よく褒められたことや
周りが苦労しているのに、
自分はすんなりできたこと、
苦痛を感じることなく
心地よくやれてることなど
心当たりはありませんか？
無意識に苦労なくできてしまうと
気がつかないのですが、
周りからみると、
すごく得意なことや
上手なことだったりします。
是非、探してみてください。
２．経験の長いこと
長く経験してきたことは何ですか？
経験が長い人ほど、
上には上がいると思ってしまいがち。
ても、未経験の人から見たら、
既に、ものすごく詳しかったり、
上手だったりします。
また、経験ゼロと、
少しでも経験があるのは大違い
なので、
「経験がある」
そのこと自体、自信を持って
自分の強みにしていただきたい
と、思います。
３．勉強してきたこと
これまでに勉強してきたことは何ですか？
向学心が高いことは
とてもステキなのですが、
勉強好きな人ほど
勉強の罠にはまることがあります。
学べば学ぶほど、
自分の知らないことがあると
気がついてしまい、
「もっと学ばないと人に教えるなんて無理！」
と、厳しい目で自分を見てしまいがち。
でも、１～２年前の自分や
勉強を始めたばかりの
過去の自分と比較してみてください。
きっと、かなり成長していて、
教えられることがたくさんあるはず！
いつのまにか、
既にあなたは、その分野に
詳しい人になっていますよ。
４．短所・欠点と思っていること
１～３で、
どうしても長所が見つからない方は、
短所や欠点と思うことを
書き出してみてください。
そして、その短所を逆からみて
ポジティブに言い換えてみてください。
例えば、
覚えるのに時間がかかる
→覚えるまで根気強く取り組める
行動が遅い
→慎重、落ち着いている
慌て者でおっちょこちょい
→躊躇なく行動できる
等です。
いかがでしょうか？
誰にも必ず長所があります！
自分を大切にするためにも、
是非、自分の素晴らしいところを
探してみてください！
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