今日は裂き織りについて
少し書かせて頂きます☆


裂き織りは、古くなった
着物や浴衣などを大切にほどき、
布を裂いて横糸にします。


江戸時代、絹や綿などが
とても貴重だった東北地方で
始まったものだそうです。

農閑期の女性達の手仕事で、
こたつ掛けや帯、仕事着など
織っていたそうです。

丈夫で温かく、
使い続けるととっても
やわらかくなります♡


始めて触れた時の
やさしい肌触りや
色合い、
そして織り機で織ってる姿や音が
とってもかっこ良く、
惚れこんでしまいました♡

私がさせて頂いているのは
地機織り(じばたおり)というもので、
人が織り機の一部にならないと
織れないと言われています。



とっても奥が深く難しい~!
でも、とっても楽し~いです(^ー^)

出逢いと支えて下さる方々に感謝です。