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私のことをこれからシリーズにわけてお話していこうと思います。
好きログでは質問を大事にしています。
自分の年表や取扱説明書を書いていく気持ちで、私と一緒にぜひ読んでくれている方も答えてみてくださいね。
最終的になぜ協会にしたの？？
私が協会を作ったのは2013年の10月。
前回の記事で理事からの協会の誘いを断り、写真集が出版されたあとも専業主婦ライフを謳歌する予定でした…
が
「おひるねアートを自社でもやりたい！」
という企業さんの依頼が来て一緒に撮影会をしたり
神戸大丸さんのCMの依頼が来て作成を手掛けたり…
（このとき、出来上がったCMを見たくて初めて息子と二人で神戸に行きました！今でこそ子連れで旅行は手慣れていますがこの時は初めての2人旅行！めちゃめちゃ楽しかったです！）
森永乳業さんの海外サイトのメインビジュアルを担当させていただいたり
気持ちとは裏腹にめちゃめちゃ忙しい日々が続きました。
でも、子どもを預けてまで仕事をする気が無かったので
「子連れだったら行きますが、子連れNGだったらお仕事はお受けできません」
という、とても高飛車な依頼の受け方をしていました
「お子さんありきのお仕事ですよね！」
と、優しく迎え入れてくれた企業さまに感謝です
実はその時に2冊目の出版も決まり（2冊目は出版社さまよりご連絡を頂きました）
完全に人生の仕事フィーバー期でした…
でも、個人でやっている一般の主婦に、本の印税が入ったり
一件数十万規模のお仕事を頂いて
始めはアート一つ作るのに「１万円くらいでいいですよ～」と言っていたのが
だんだん5万になり10万になり。
私の想像したものを私の手で作る作品ひとつひとつに、こんな値段がつくんだ。
ととても感動したことを覚えています。
トリマー時代の月収は手取りで12万円。
それが、一日で数倍のお金が稼げるような手段を持てるなんて。
ずっと自分には何もなくて落ちこぼれだと思っていました。
そんな自分を変えてくれて自信をつけてくれたのは仕事でした。
自分でお金を生み出す、稼ぐことの充実感と自信は何事にも代えがたいことだと思います。
自分の人生を自分で生きている感じがします。
そして、夏が終わり2冊目の本が出版される頃…
「おひるねアートを合成で楽しめるアプリを作りたいなぁ」
とまた新たな夢が芽生えた私は、また現理事にアプリの開発の方を紹介していただいたりしました。
そしてまた、理事に
「もうそんなやったら協会作ったらええやん」
と言われました。（神戸の人なので関西弁です）
2度目にそう言われたとき、私は1度目に言われた時よりもはるかに
おひるねアートには未来があるという可能性を感じていました。
CMや大手企業のHPに使ってもらったこと。
「私もやりたい！」という企業さまやお客さまがたくさんいて自分一人の力では追い付かなくなってきたこと。
一緒にやろうと言ってくれた強力なビジネスパートナーの存在。
一度の人生だし、協会をやってみようかな…と思ったのです。
決めるときは早い私。
（昨年フォトスタジオを撤退したときも15分で決めちゃいました）
理事に「やります」と連絡して、それからバタバタで登記やコンテンツの準備を進め
記念日でもなんでもない2013年10月9日に
一般社団法人日本おひるねアート協会が設立したのでした。
そして、協会を設立してからいきなり躓くことになります。
続きます！
後日談ですが、その時描いた
「合成アプリを作りたい」
という夢…
実は時間もお金もシステム化するのにめちゃめちゃ莫大な予算と時間がかかると気づいたのは今ごろだったりします。
（個人ではとても無理でした…）そしてこの度、その予算と時間（2年）をかけた合成ウェブサービスが誕生しました！
コラージュスクエア
おうちで手軽に赤ちゃんと一緒におひるねアートが楽しめるサービスです✨
ぜひ、皆さんも楽しんでくださいね
↓私の活動↓
