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私のことをこれからシリーズにわけてお話していこうと思います。

 

好きログでは質問を大事にしています。
自分の年表や取扱説明書を書いていく気持ちで、私と一緒にぜひ読んでくれている方も答えてみてくださいね。

 

会社員時代


 

就職先は?


インターンの研修で「あそこはかなり厳しい」と言われていたペットショップの内定をもらい
晴れて専門学校を卒業してトリマーとして就職しました。
と同時に、2年付き合っていた9歳上の彼と入籍。
結婚式はちょうど一年後に挙げました。



就職1年目、新婚生活も同時にスタート。
当時は…結婚式費用を貯めたくてめちゃめちゃ貧乏生活を送っていました
新卒1年目の給与は12万ほどで贅沢も出来ず。
昼ご飯は食パン一枚とスライスチーズが定番。
高校時代のバイト費用もほぼ貯めていて、貯金大好きでした💦
(今思うと20代でもっといろんな経験をしておけば良かったです)

に加えて、新卒1年目はとにかく仕事を覚えることが多くてついていくのに必死。
休みの日も練習練習で、月にまともな休みが取れるのは1日あればいいほう。
毎日仕事場と家の往復で、土日休みの夫とも休みがほぼ合わずすれ違いの日々。
休みの日に一気に掃除や洗濯をするのが唯一の息抜き…
とにかく忙しいお店で、予約は常に3カ月先までいっぱいの人気店でした。
昼休憩は夕方…ということもざらでした。



 

(忙しすぎてこの時代の写真が全然無いです…笑。大体何かの動物と写っています)


忙しいのは良かったのですが、うすうす気づいていたのです。

私、トリマーの才能が全く無い…気がする…

接客は好きなのに技術が追い付かない。
先輩に怒られてお店の裏で泣く日々。
今日もまた怒られるかも!と委縮してミスを繰り返し、後から入った後輩にもどんどん先を越されていきました。

高校でも専門学校でも、常に「落ちこぼれ」だと思われていました。
センスも技術もある友達より自分が内定を取ったのは、頑張っていたことが評価されただけ。
それは自分でもよくわかっていました。

トリミングではなく「わんちゃんのお手入れ教室」などを任されたので、仕事はあるものの常に自分の中で劣等感を感じる日々。
加えて、ガラス張りのトリミングルームで常にお客さまから見られている状態で、笑顔を作りながらの仕事。
お客さまとお話しているときはとても楽しかったのですが、自分に向いているかどうかと言えば完全に向いてないな…と思っていました。



自信を喪失しまくって2年が経ち、妊娠がわかりました。
赤ちゃんが欲しいと思ってから奇跡的にすぐにでき、最初に出産をしたのは22歳の時です。
やはりきつい仕事という事で安定期前でお店は退職をしましたが、キャリアが失われる不安や心配より、仕事から解放されて少しほっとした気持ちのほうが強かったです💦

自分に向いている仕事、もちろん母親が向いているかどうかはわからないけれど
自信を喪失しまくっていた私は「新しくお母さんという仕事ができる」
と半ば逃げのようなものもあったかもしれません。
(20歳そこそこの安易な考えなのでお許しください)

というわけで「お母さん」という大義名分をもらえた私はウキウキしながら出産までの日々を過ごすのでした。
余談ですが、結局、会社員として過ごしたのはこの2年だけなので、会社を立ち上げてから社会人のマナーにはかなり苦労しました(笑)


続きます!

 

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