伊勢神宮 下宮(豊受大神宮) | コツコツみのりの横浜お気楽日記。

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伊勢神宮とは一般的な呼び方で、正式には神宮と言い、2つのお宮「内宮」と「下宮」があります。
 
お伊勢参りは下宮からが慣わしとなっていますので、まずは下宮である「豊受大神宮」へ・・・

 

 

なぜ下宮から参拝するのか。

それは神宮の祭典は「下宮先祭」といって、まず下宮で祭儀が行われる慣わしがあります。

下宮の御祭神である豊受大御神は天照大御神の御饌都神(食事を司る神)なので、内宮の祭儀に先だって御饌都神に御食事を奉るのです。

祭典の順序にならい、参拝も下宮から内宮の順にお参りするのが慣わしとなっています。

 

火除橋

神域の入り口で、下には防火のために作られた堀川が流れています。

下宮では左側通行と決まっています。

 

 

手水社

 

 

正宮まではふたつの鳥居をくぐります。

多分、これが一ノ鳥居なのかな。

 

 

二ノ鳥居(多分)

 

 

下宮神楽殿

 

 

古殿地

正宮と同じ広さがあり、前回の遷宮まで正宮があった場所。

次の遷宮の時、コチラにまた正宮が建てられます。

 

 

正宮 豊受大神宮

御祭神は豊受大御神

 

 

これより先は撮影禁止。

参拝での個人的な願い事も駄目です!!

 

拝殿の正面にかかっている白い布は御帳。

御帳とは室内に垂れ下げて覆い隠す時に使う布のことで、伊勢神宮ではそれに白い布を用いています。

神宮の正宮は四重の垣根に囲まれて大切に守られていますが、門を開いた時に正面が直接見えないように御帳をかけているのです。

 

 

三ツ石

この三ツ石の前で御装束神宝や奉仕員を祓い清める式年遷宮の川原大祓が行われます。

 

 

 

別宮 風宮

別宮とは「正宮のわけみや」の意味で、神宮の社宮のうち正宮に次いで尊いとされています。

御祭神は級長津彦、級長戸辺命

内宮別宮の風日折宮の御祭神と同じで、風雨を司る神様です。

 

 

別宮 土宮

地主の神である大土乃御祖神をお祀りしており、別宮で唯一、東を向いている宮。

 

 

別宮 多賀宮

豊受大御神の荒御魂を祀る、別宮の中で最も格式の高い宮がコチラの多賀宮です。

 

 

下宮の御朱印帳

この1種類しかありません。

 

 

開くと神宮についての説明書が3ページ。

 

 

 

下宮の御朱印

なんてシンプル!!

そういえば、出雲大社の御朱印もこんな感じなんですよね。

 

 

 さて、次はいよいよ内宮へと向かいますよ〜〜!!