出雲大社。 | コツコツみのりの横浜お気楽日記。

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いつか来てみたいと思っていた出雲大社。
 
ご祭神は縁結びの神様として知られる大国主命。
その創建は『古事記』に記されるほど古く、伊勢神宮などと並ぶ日本で最も重要な古社のひとつです。
 
 
二の鳥居 勢溜の大鳥居は工事中でしたが、そこを過ぎると雰囲気が変わります。
下りの参道って珍しいですよね。
 
 
この素鵞川の「祓橋」を渡ると松の参道になります。
 
松の参道は三つに分かれており、真ん中の道は昔、皇族・貴族・勅使だけが通る事が出来る道でしたが、今は松の木の根を保護するために、参道の両サイドの道を通る様になっています。
 
 
三の鳥居は鉄製で、松の参道の鳥居または中の鳥居と呼ばれています。
 
 
因幡の白兎をモチーフにした兎たち。
ここだけでなく、あちこちに兎像がありました。
 
 
 
「ムスビの御神像」
大国主大神の前に海の向こうから光がやって来て「幸魂奇魂」という「魂」が現れ、その「魂」を頂く時の場面を表現しています。
 
 
 
 
手水舎。
 
 
 
最後の四の鳥居、銅の鳥居です。
この碧銅の鳥居は、寛文六(1666)年六月毛利輝元の孫綱広の寄進によるものです。
 
 
参拝客に撫でられまくり神馬はピカピカ!!
 
 
神牛もピカピカ!!
 
 
こちらが拝殿。
神様へのお願いはこちらの拝殿で行います。
 
一般的な神社では「2礼2拍手1礼」ですが、出雲大社では「2礼4拍手1礼」と、手を4回叩くのが正しいお作法になります。
これには神様に対し限りない拍手をもってお讃えするという意味が込められているとの事。
 
 
御本殿前の八足門。
この門が1番御本殿に近い所で、一般の人はここから先には入れません。
 
 
この奥が御本殿になります。
 
 
大国主大神を祀る出雲大社の御本殿。
高さは24mあり神社の社殿としては最大のものですが、古代にはこの2倍の48mもの高さの社殿が建てられていたと伝えられています。
 
 
 
 
 
御朱印いただきました。
なんていうか、とってもシンプル Σ('◉⌓◉’)
 
 
彰古館。
 
 
真裏から見た御本殿。
ここにも兎像が。
 
 
素鵞社。
素戔嗚尊が祀られています。
天照大御神の弟神で、出雲国の肥河上での八岐の大蛇退治は有名ですね。
また大国主大神の親神であられ、大神に国づくりの大任を授けられました。
 
 
背後から見た御本殿。
御本殿は瑞垣で囲まれていて一回り出来ます。
現在の建物は江戸時代中期の建築で、近年行われた平成の大遷宮で建物の修繕と屋根の葺き替えが行われ、清新な姿に蘇りました。
 
 
神楽殿。
正面の大注連縄は長さ約13メートル、重さ約4.5トンに及びます。
この大注連縄は数年に一度、新しい注連縄へと懸け替えられます。
 
 
下から見るとこんなです。
 
 
神楽殿よりさらに西方に位置する、大きな瓦屋根の建物が祖霊社(正式には出雲大社教祖霊社)
大国主大神が「幽れたる神事」をお治めになる御神徳を現されることから、今現世に生かされている人々が亡くなって後も、その御霊が安らかに家の守護神として鎮まって戴けるよう大神さまに安寧をお願いしお守り戴くための葬祭を行い、御霊さまに永久に安らかにお鎮まり戴く時々の追遠のお祭りを行う処として、出雲大社教初代管長千家尊福公(当時は出雲大社大宮司)が建てたのだそう。
 
 
 
 

さー、これから石見銀山に向かいます!