今日も仕事を終えて家事をやってから

病院へ向かいました。

 

昨日と同じ状況であれば長居はできない…

でも顔を見るだけでもと

そんな想いで車を走らす。

 

向かっているその時、電話が鳴りました…!

 

看:「●●●病院の●●ですけど・・・」

 

ん?何かあったか?

どっきとする…

 

俺:「?! どうしましたか?」

 

看:「あの~本人連絡取りたがっていて、

スマホがないって言ってるんですけど持ってます?」

 

美里が私と連絡を取りたくて

手元にないスマホを探したけど

なくて困った看護師さんが連絡をしてきました。

 

術後、貴重品として私が預かっていました。

 

俺:「私が持ってますのでこれから持っていきますよ」

 

ハ~、何か容体が悪化したかと思い一瞬、

血の気が引きました。

 



そして病院到着。

 

美里は昨日と違い、

 

意識もはっきりしていて

顔の腫れもほぼ引いてました。

 

かすれ声ではあるけど

「昨日はごめんね」と、しきりに謝っていました。

 

やっぱり、苦しんでいるところを

見せたくない思いで言ってたみたいです。

 

その後、手術から今日までの話を

改めて二人で話しました。

 

どんな会話だったか、彼女自身覚えていること

覚えていないことがあって、

夢か現実か分からなくなっていたようです。

 

術後の経過としては

傷の痛み、人工呼吸器を入れていたせいもあり、

喉の痛みがあるようですが、

手足、目の動き、顔の表情は術前と変わっていません。

 

ただ飲み込むことが出来るかどうかは

現段階では分からないようです。

 

本当に術後の状態を今回のように

想像していなかったので

いい意味で裏切られてしまいました。

 

ただ、これから状態を起こしたり、

立って歩くようになった時に

もしかしたら辛くなるかもしれませんが

私が支えていきたいと思います。

 

そしてみなさんから頂いた

温かい言葉は美里の回復する原動力になっています。

 

もしかしたらそんなに遠くない未来に

またブログを本人が書き始める時期も

近いような気がします。

 

ですから、もう少々お待ちくださいね!

 

明日はベッドで上半身を起こす練習をするそうです。