【食・暮らし】手土産の意外な効能
■手土産とは？
訪問する際の「ごあいさつ」として相手に差し上げるもの。
自分のためにわざわざ時間を作ってくださった方への感謝やお礼の気持ち。
■何を持っていく？
菓子などが一般的。
生もの、フルーツなど、日持ちしないものは本来ならば手土産には不向きです。
しかし、受け取る側の好みや状況が分かっている場合や、気心の知れた相手にはOK。
■選び方
・相手の好み
好みがわかっている場合は、それを選びます。
・アレルギーはないか？
食べ物を送る際は、アレルギーなどもあるかもしれませんので、注意が必要です。
・人数
会社などに持っていく場合は、個包装でたくさん入ったお菓子などが良いです。
みなさんで分けられるものを。
・買う場所
訪問する先の近くや地元のものは避けるほうが無難。
テキトーに買った、手短に済ませたという印象にならないよう、気を付けましょう。
・何を買う？
一般的で人気があるのは「焼き菓子」。
次にジュースやゼリーなど。
他には、お酒やワイン、おつまみ
お茶、コーヒー、乾麺、佃煮など
日持ちのするもの。
相手の好みがわかっているなら、お花やフルーツもあり。
■価格は、いくらぐらい？
５００～１０００円
ちょっとしたご挨拶や引っ越しなど
１０００～２０００円
家族や友人、知り合いのおうちへ訪問するとき
２０００～３０００円
病気やけがのお見舞い
３０００～４０００円
謝罪やお詫び
４０００円以上
ビジネス、接待、結婚のご挨拶や顔合わせ
■手土産があると…
手土産は、何を話そうか困ったときのネタにもなります。
少し話せば、お互いの緊張も解け、その後の会話もスムーズに♪
今は、珍しいものやこだわりの品もネットで簡単に買えます。
どこかへ訪問したり、帰省の際には、ぜひ、楽しんで選んでください♪
