七五三はいつやればいいの?
おすすめ、ねらい目は…!
こんにちは
スタジオGRACE
馬場みのりです。
七五三の時期についてお客様から質問をいただきましたので
お答えします。
Q : 七五三は数え年?満年齢? どっちでするの?
A : 現在は、どちらでもOKです。
例えば、数え年でやろうと思っていたけど、下のお子さんが産まれたばかりで大変!
そういうときは1年ずらして満年齢でするほうが、お母様の負担も少なくて良いですね。
両家のご両親のご都合などもありますでしょうから、家族で話し合って決めると良いでしょう。
Q : 11月でなくちゃいけないの?
A : いいえ、それ以外の時期でも大丈夫です。
本来は、11月15日に行いましたが、神社でのご祈祷はこの日でなくても受けられます。
10月末ごろ~12月。特に土曜日、日曜日、祝日は、神社がとても混みあいます。
さらに「大安」の日や、午前中は混みます。
混む日はご祈祷も何組かのご家族と一緒に受けることになりますので
たくさんの人が苦手なお子様は、できれば平日や午後にしたほうが良いかもしれませんね。
うちの写真館のある海神社では、平日は午前中でもけっこう空いています。
海神社では、10月や11月でなくても1年中七五三のご祈祷は受けられます。
さすがに真夏に七五三している人は稀ですが、9月や12月、1月はいらっしゃいます。
気候の良い春ごろに写真撮影にいらっしゃる方も。
前撮りや後撮りです。
人も少ないし、暑くもなく寒くもなく、和服でも気持ちよく撮影できて、とても良いと思います。
Q : 混む時間帯は?
A : 午前中は混みます。
10月末~12月の土日祝の午前中は特に混みます。
ご両家のご両親や親せきの方々が集まり、午前中に神社でご祈祷をして
その後、写真を撮って、お食事へ行くというパターンが多いので、皆さま時間が重なります。
Q : うちの子、落ち着きがなくてご祈祷や記念撮影が心配なんだけど…
A : 大丈夫ですよ! 平日がおすすめです。
10~12月の土日祝なら他のご家族といっしょにご祈祷を受けますが、
平日で誰もいなければ一家族だけでご祈祷が受けられます。
お子様が小さいうちは、泣いたり落ち着きがなかったりするのは当たり前ですし、
神社の方もお宮参りや七五三は慣れていらっしゃいますので心配ありません。
もし、どうしても心配なら事前に神社へ電話して相談しておくと良いでしょう。