望動機に困っていませんか?

 

こんにちは!Mimiです^^

 

最近最初の1文を

ちょっとひねることに

はまっています笑

 

今年は就活のスタイルや

採用人数などが変化する

転換期を迎えていますね。

 

実は、21年卒の方より、

22年卒の方のほうが

逆風就活になりそうです。

 

リーマンショックの時も、

その年よりではなく

その次の年から採用のしめだしが

激しくなしました。

 

21年卒の方は内定をとること、

22年卒の方は早めに動くことを

意識して動いていきましょう!

 

さて、今日のテーマは

「企業分析」です!

 

 

おそらくESを出す段階でも

多少の企業分析をしていると

思いますが、、、

 

その企業分析が通用するのは

1次面接までです。

 

時間的余裕があるなら、

たとえ1次面接でも

今回のポイントを押さえた

企業分析をしていってほしいです。

 

今回のポイントを

きちんと押さえて

しっかりと企業分析を行えば、

 

かなり論理的で

説得力のある志望動機を

作ることもできます。

 

企業分析たった1つですが

その重要性は計り知れません。

 

なぜかというと、

企業分析は基本的に志望動機へと

直接的につながるからです。

 

そして、

すでに就活をしている

多くの方が感じていると思いますが

 

ほとんどの企業では

提供している価値に

さほど大差がありません。

 

なので、このポイントを押さえた

企業研究を行わなければ

志望動機はとても表面的に

なっていってしまいます。

 

例えば、

あなたは牛乳を製造販売する

A社を受けようと思っているとします。

 

ところが、世の中には

牛乳を製造して販売している

会社は沢山あります。

 

ただ

「牛乳という製品を製造しm、

販売することで社会に価値を提供している」

という視点だけで見たら

他の会社と全く違いがないのです。

 

ところが、

今回のポイントを

しっかり押さえることで

 

「なぜこの会社がいいのか」

ということを

具体的に述べることが

誰でもできるようになります。

 

もし、これを知らなければ

先ほどと同じように

「牛乳という価値を社会に提供している」やら

「人や経営理念に共感した」といった

 

表面的な志望動機しか作れず、

2次面接以降は進めなくなります。

 

では、その重要なポイントとは?

ということですが、、、

 

ズバリ!

IR情報を使って

企業分析をする

ということです。

 

IR情報は

上場している企業であれば

必ず企業HPに記載があります。

 

IR情報とは

会社に投資している人に対して

毎年発表している企業の説明資料です。

 

その中には売り上げの細かい説明や

今後、企業がどういった戦略で

同業他社と戦っていくのか

ということが必ず記載されています。

 

いったん難しいと感じる人は

「個人投資家の方へ」

という項目に目を通してみてください。

 

そして、そのほかの人は

アニュアルレポート、株主説明会資料、

統合資料など書き方はバラバラですが

それぞれのIR情報を確認してください。

 

個人的にはアニュアルレポートという

1年の成果や課題、

今後の戦略を説明している資料が

一番わかりやすいと思います。

 

このIR情報の中で

絶対に確認してほしいのは

セグメント別売上と今後の戦略です。

 

まず、セグメント別売上です。

(事業ごとの売り上げのことです)

 

なぜこの項目をきちんと

確認する必要があるのかといいますと、

行っている事業を正確に

理解する必要があるからです。

 

4本の事業で成り立っている

企業の面接に行って、

1本の事業で会社を支えているかのような

発言をする人がいたら

普通に勉強不足だと思ってしまいますよね。

 

相手はその企業で働いている人なので

自社が行っている事業については

誰よりも正確に理解しています。

 

最低限のラインとして

どの事業で、どのくらいの売り上げを

それぞれ持っているのか、

 

特に企業を支える

売り上げの大きいセグメントは

売り上げ全体の何パーセントを占めているのか

というとこまで理解したほうがいいです。

 

そして

その次に確認してほしいのが

今後の戦略

です。

 

なぜこれが大切なのか

というと、

たいていは会社の強みが

ここに書いてあるからです。

 

もちろん、

今後その企業が

どの事業に力を入れていくのか

ということを知っておくことも大切です。

 

なぜなら、

企業が必ずしも

売り上げの大きい事業を推進する戦略を

立てるとは限らないからです。

 

え??と思うかもしれませんが、

むしろそういう会社のほうが多いです。

 

なぜなら、

既に売れているものは

そのまま維持していれば

安定して利益を得られるからです。

 

それなら、

他のもっと伸びそうな

別の事業に力を入れていきますよね。

 

そういう点を確認するためにも

今後の戦略は確認する必要があります。

 

そして、話を戻しますと

「会社の強み」

がここに書いてあることも事実です。

 

会社も就活をしている

そこのあなたと一緒です。

 

自分に不利な武器(情報や能力)で戦うよりも

有利な武器でライバルたちと戦います。

 

IR情報は一般の人に向けて

作られているので、

 

その武器が

・どのような特徴を持っているか

・どう使っていくのか

・どんな方向に進むのか

が、すべて書いてあります。

 

それが分かれば、

同業他社とより明確な違いを

発見することができます。

 

これらの情報を

上手に利用することで

 

「なぜその企業でなければ

いけないのか」

という点を明確にした

志望理由を作ることができます。

 

企業分析ということで

お伝えはしましたが、

志望動機とのつながりも深いので

 

ぜひ実践してみてください!

 

今日も長くなってしまいましたが、

読んでくださって

ありがとうございました!

 

もしよければ、ブログ登録や

コメントもよろしくお願いします^^