今日見たおもしろいニュース。
アメリカ発のソファブランド「ヨギボー(Yogibo)」の輸入販売を手掛けるウェブシャークが、米国の本社Yogibo LLCを買収したと発表した。
世界中で販売されているYogiboを
日本の代理店が本社を買収したってことらしい。
なんかこれ、メーカーで言うところの
製造と販売(営業)どっちが強い?の争いで
販売が買った!みたいに見えるなぁと最初思った。
でもよくよく記事を読むと、
買収は2021年7月にYogibo LLCがウェブシャークに打診して実現。買収後は世界規模でのオペレーション業務のDX化をはじめ、日本で採用されているビッグデータやAIを活用した需要予測などの各国への導入や基幹システムへのデータの統合を進めていくという。なお、Yogibo LLCの経営陣は引き続き経営に携わる。
って、本社から打診したし、
経営陣は継続らしい。
私はNewsPicksでこの記事を読んだんだけど
みんなのコメントがおもしろいなぁって。
「日本は良いものは作っても売るのが苦手、
という話をよく聞きますが、
このケースから学ぶことは多そうです」
とか
「これはメーカーとしてぞっとするが、良い事例。
良い商品だけだと勝てない時代になってきた証拠」
とか、なるほどそんな風に思うんだねーと。
でも、私が一番共感したのは、これ↓
※exitとは、事業の出口戦略(終わり方)のこと。
そう、私が思ったこと。
自分の事業を他の会社が高く買ってくれて
継続してくれたら、売ったお金を使って
また新しいことが始められるじゃん。
しかもそれが、競合の大手に
吸収合併されるとかじゃなくて
今まで一緒に仕事をしてきた
販売会社が買ってくれて
なおかつ引き続き口出せるならいいじゃん!
そう、飽き性な私は
自分のビジネスが生まれる前から
終わり方を考えてた。
ずっと同じ商品とか扱えないだろうなぁ。
途中で飽きてくるだろうなぁ。
0→1が好きで、成熟したら飽きそう…
なんて、前に思ってたことを思い出した。
それは前提として商品・サービスがあって
うちは何屋さんみたいな従来のビジネス。
でも、今私がやろうとしているのは
商品・サービスではなく
「私」が主体のビジネス。
今後何か生み出した商品・サービスを
事業単位で分社化したり、
切り売りする可能性があるかもしれないけど
私の中で0→1のビジネスの立ち上げは
ずっと続いていくのかもなって思った。
ゆるーく、自分の心地よさを優先させて。
(最近は一人カラオケで熱唱して心震わせてる)
最近、自分の頭の中をインスタで
シェアしてるんだけど
昨日、仕事での成功やお金が
私に欠けてるなって感じてたの。
でも、ほんとは何にも欠けてなくて
別に仕事してなくても稼いでなくて
私は「ただ在る」だけでいいって
思ったらすごく安堵感を感じた。
けど同時に、
私がビジネスを好きだったり
面白いと感じるのも
欠乏を埋めるためのものだったのかな
とか思ってなんかシュンとしてた。
そしたらこのニュース記事を見て
おもろ!って心が反応したから
自分の素直な気持ちを再確認できた。
ってことが言いたくて長々書きました。
でも私、自分のビジネスで言うところの
製造(商品開発)も販売(マーケティング)も
どっちもうまくいってないわ
ということで、
来週のお茶会はまだまだ募集中です。
マンツーマンになる可能性大!!
お待ちしてます♪
最近の気づきのインスタはこちら↓
伊藤みの理