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2025年秋スタート予定のNHK朝ドラ「ばけばけ」。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と妻・セツの人生を描く物語として注目を集めています。
実際の撮影は日本各地の「八雲・セツゆかりの地」で行われ、放送前から話題になっています。
今回は「ばけばけ」のロケ地をご紹介します。
島根県松江市
物語の舞台の中心となるのが松江です。
- 城山稲荷神社
- 八重垣神社
- 宍道湖の袖師地蔵
- 松江城下
実際に八雲とセツ夫妻が暮らした町並みを背景に、ヒロイン高石あかりさんがロケに挑んでいます。
城山(じょうざん)稲荷神社
松江城のすぐ近くにある神社で、地元の人からも親しまれるパワースポット。
ドラマでは主人公が心境を語る重要なシーンが撮影されました。
ここは実際に小泉八雲が散策した場所でもあります。
また、「ばけばけ」のロケ報告会が行われています。
八重垣(やえがき)神社「鏡の池」
縁結びで有名な神社。紙に硬貨を乗せて水に浮かべる「縁占い」が人気です。
ドラマでも、ヒロインが未来を占う場面に登場します。
宍道湖の袖師地蔵
湖畔に立つ小さなお地蔵さま。夕日の名所としても知られ、ドラマでは幻想的なシーンが撮影されました。
松江の町並み自体がドラマの背景となるため、散策しながら撮影地を巡れるのも魅力です。
松江城下
小泉八雲が暮らしていた松江は松江城のおひざ元。
今も城下町のたたずまいが残っています。
そこでもロケが行われたようです。
滋賀県のロケ地
島根県が主な舞台となる朝ドラ「ばけばけ」ですが、遠く離れた滋賀県でもロケが行われました。
日吉大社
滋賀県大津市にある日吉大社は多くのドラマや映画のロケに使われています。
「ばけばけ」では日吉大社内にある古い石の橋で撮影が行われました。
その場面は「ばけばけ」の予告編に登場しています。
ちなみに日吉大社は『るろうに剣心TheFinal』(2021年)やNHK大河ドラマ「平清盛」(2012年)などでも使われているんですよ。
安楽律院(あんらくりついん)
滋賀県大津市にある安楽律院でも「ばけばけ」のロケが行われました。
ここは比叡山延暦寺の末寺ですが、現在は廃寺になっています。
そんなひなびた雰囲気がドラマの雰囲気に合っているのかも知れませんね。
そのほかのロケ地
それ以外では京都市内や神戸市内でもロケが行われたそうです。
また、小泉八雲が教師として働いていた熊本五高(現・熊本大学)が物語にも登場します。
ここでもロケが行われたのかも知れませんね。
また詳しいことがわかったらご紹介させていただきます。
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