おはようございます*

昨日はアウトプットできたからか
久しぶりに熟睡しました!
5時間ほどの睡眠ですが、
おどろくほどスッキリです+°

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さて、昨日の記事では 

明らかになった
夫への嫌悪
感謝への抵抗

への気づきをカミングアウトしました。


感謝に対する抵抗が母に由来していた!
という煽りで締めくくっていましたが

先に夫への嫌悪の成り立ちについて
書こうと思います。



それはほんのささいな不満の積み重ね。


夫は三姉弟の末っ子として生まれ
それはそれは可愛がられて育ちました。

私と同棲するまで
実家を出たことがなく
仕事以外の生活の術は知らないまま。

母親や姉兄に
お願いする前に
「やってもらう」のが当たり前。


そんな夫との共同生活は

予想以上に
理解 許容できないことだらけだった。


例えば

自分の出したゴミ
コンビニのレジ袋や
飲んだ薬の袋
不要になった仕事のメモ書きやレシート類を
ポケットに溜め込んだものを
ゴミ箱に捨てられない。

3人掛けのソファーは
そんなゴミや
脱ぎっぱなしの服で
あふれ返る。

私が音楽を聴いていれば
突然テレビをつけてさえぎり、
見ていたテレビ番組も
なんの一声もなく変えられる。


もちろん料理、洗濯、掃除など
もろもろの家事などしたことがない。


学生時代を含め
一人暮らしが長かった私にとって
その光景はカルチャーショックだった。


ひとつひとつ教えることから始まったが
お互いのストレスとなり
自然と家事は私に一任された。

結婚すれば
半分になると思っていた家事は
二倍になった。

夫婦は対等だと思っていたが、
そうはならなかった。
まるで大きな子どもと
暮らし始めたようだった。

少し立ち止まれば
想像できたことかもしれない。


結婚 が目的になった当初

とにかくふたりで暮らしたい

その動機には
純粋に夫と寄り添い歩むことよりも

そりが合わない実家から離れたいという
不純な理由が割合を占めて
私もまた未熟で、肚を括れていなかった。


そんな理想とのギャップは、
育ってきたかんきょが違うから♫
のフレーズでなんとか対処できた。

面倒でもその都度伝えることで
夫も少しずつ変わってくれた。


それでも
どうしても今でも苦痛なことがある。

それは…

・食事中にスキンシップをとられること

・睡眠時にくっつかれること


私にとって食事と睡眠は
大切なプライベートで

ゆったりと、じっくりと
落ち着いた気持ちで味わいたいライフシーン

リラックスしてとりたい時間だ。
不安定な精神の健康にとっても重要なこと。


その時間に体を寄せられたり、
ましてや男の人の筋肉質な重たい体で
のしかかれるのは
はっきり言って邪魔
本当に嫌で仕方ない!


このことはたくさんの人に相談して
「旦那さんは癒されたいんだから」
「家の中でくらいは甘えさせてあげたら?」
という意見を何度も聞いたり
そうだよなぁと思い直したりもした。

でも、私にはやっぱり
苦痛なことでしかなく
無理、なのだ。


この4年間、それだけはやめてほしいと
何度も何度も説明して
はっきりとお願いしてきた。

夫はその度に渋々離れるが
拗ねたり、ねちねちと不満げにつぶやいたり…
その度に苛立ちと罪悪感を感じて…

その繰り返しに…


芽生えていた夫への嫌悪。
直視しない間にすくすくと成長し
もう無視できないほど
着実に大きくなっていた。


曖昧にしてきた嫌悪感は
思えば心と体に正直に表れていて

夫からの愛の言葉も喜べなくなり
体は開かなくなった。
もう半年は体を結んでいない。
子宮はもう冷え切っている。


体に関しては、
また別に大きなきっかけがあるのだが…

それはまた別記事で書きます☆



つづく☆