夏休みは宿題がたくさん出ますが、みなさんのお子さんは順調ですか?
今回は「算数の文章題」の支援についてご紹介します。
夏休みは普段より時間に余裕があるょ...という方は、ちょっとチャレンジしてみてください😊
🟡問いの文章を読んであげる
発達特性のあるお子さんはイメージする力が弱いので、文章はスラスラ読めても、内容の理解ができていないことがあります。
でも、誰かが読んでくれたら、情景が目に浮かび、パッとひらめくことが多いです。
読む時は「ゆっくり」、イメージしやすいように読んであげるといいです。
☝️これは国語の読解問題にも同じことが言えます。
🟡ポイントとなる数字やワードに印をつける
注目すべき数字やワードを◯で囲むなどすると、急に問題がわかる子がいます。とても簡単な方法なので、試してみてください。
🟡図解する
わかりにくいときは、図に書くとイメージが湧きやすいです。絵でなくても頭の中が整理されて、わかりやすくなります。お子さんによっては、わかりやすい図のタイプが違うことがあるので、どんなパターンがお子さんにあっているか、いろいろ試してみてもいいですね。
🟡単位を忘れずに
文章題は答えに「単位」を書くことが多いので、問いの中の単位のところを◯で囲んでおくと、間違いが少ないです。
🟡解けたとき、すかさずほめましょう
苦手な文章題だけど、「やってみたらできた!」「ほめられた!」という成功経験は自信がつきます。「やってよかった」経験を積み重ねると、またがんばろうとする意欲にもつながります。「がんばったね!」「できたね!」「さすが!」など、ひとことほめてあげてください😊
⚠️特性のあるお子さんの場合、文章題が難しい場合は、「単純な計算問題ができればOK!」とすることも、時に必要かもしれません。強要して学習がイヤにならないよう、十分に注意しましょう😊
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