【自分用 勉強メモ】


🟡2/2(日)『千のプラトー』の「リゾーム」


逃走線・・・外に出ようとする線


幹・・・垂直

リゾーム・・・水平


リゾーム=多様体=中心を抜く

 →幹のような凝り固まった理論などを抜く

 → 中心がないところに地下茎同士が方向を定めずにどんどん広がっていく感じ


相手との関係によって「自分」ができる





🟡4/6(日)

〈協同学習について〉


学校・園ごとに考えていく


授業レベルは易しくするより、子どもがワクワクする高度なことを学ばせる。

学ぶこと自体が楽しくないと続かない。

教える側が「面白い!」と思いながら、子どもを引き込むくらいがいい。


学びの共同体では、大人も変わらなければならない


「変わる」とはドラスティックなこと。自分じゃない人になるくらい。人をやめて別のものになるくらい。「先生臭さ」をやめる。


療育・・・固まってきている。固まっていくのを避けよう。

     障害理解・特性理解ばかり主張して抜けられなくなっている。

     

「問い」を立てることが大事・・・何が問題なのかを考える。見つける。


子どもをちゃんと見て、問いを立てる。

子どもが幸せになれる道へ進めるにはどうしたらよいか。


上手な臨床家は、自分の技法でなんとかしようとせず、何が問題かの問いを立てる。「問い」はクライエントと共有しなきゃダメ。



〈船木先生 講演会動画〉


ものごとがうまく回っていない時

A. 社会を変えなきゃいけない

B. 心理学的に「個」として考えていく

ABどちらも大事だが、両方やるのは難しい。


「ABどちらもやる」と「ABどちらもやらない」の間をぬっていくように通る。

 →これが逃走線


紙(二次元)のなかに風景(三次元)を描くとき「遠近法」を使う。

「遠近法」は教えられて描けるようになる技法


遠近法を使うと立体的に美しく見えるが、実際の姿を描いているわけではない。


子どもの発達も、自分たちの有用性のために、子どもを遠近法のように見ているのではないか?


しかし、この技法(見え方)の枠からはみ出して弾けてしまう子がたくさん出てきている。


現実は非ユークリッド空間になっていて、XYZのような座標値などはない。

素粒子のように点が存在せず、波が存在する

ベルクソン・・・直接の知覚=子どもの「心の動き」


*ユークリッド幾何学・・・点と点を結ぶと線になる

             XYZの値で三次元の空間ができる