どうもこんにちは、mimoriです。
悪役のエンディングは死のみの外伝ネタバレ記事は4/16〜公開していきます。
その前に久しぶりに他の作品をピックアップ!
今日のピッコマのチョイス漫画はコレ
男主人公の恋のライバルは私!?
”アイリーンと暮らします、この先ずっと!!” 原作の女主人公クローディアの情熱的な告白のせいで原作の男主人公3人の冷たい目線が私に向けられた。 あれは…恋敵を見る目じゃない!? ”た、大変!” なぜなら私も女の子なの。 それに男の主人公たちの性格がゴミみたいに悪いの。 ゴミ男の主人公たちからクローディアを守って私も生き残らなければならない!!(…ロマンスも楽しみつつ。) 不意に小説の中に入ってしまったアイリーン! 自分の死の危険要素を変えることを決めたアイリーンの必死の孤軍奮闘の物語!
3/31連載開始した作品です。
毎週木曜連載、韓国では33話まで配信されています。
ピッコマ20話まで読んで、先が気になったのでRIDIBOOKSで原作小説を読みました!
原作は全5冊で、約1800円で購入できます(韓国語ですがw)
あらすじにあるように、アイリーンは憑依者です。
原作のヒロイン、クローディアを守って、モブである自分が生き残るために孤軍奮闘する話です。
現在21話の話は、クロイの兄、フェリックスが悪魔を植え付けられ、戻ってきたところが描かれていました。
彼の中にはレラゼという悪魔が住み着いているため、現状意識を共有しています。
そして、帰ってきた彼は、魔法を使うたびに記録が残る魔塔が植え付けたアーティファクトを取り除きました。
自分が死んだと見せかけるために。
そして、公爵邸に戻ってきた彼は、アイリーンの部屋にたどり着きました。
が、悪魔の力の影響で、マナを使う魔法を使うのに苦痛を生じるようになったんですね。
そして、レラゼは勝利と闘争、そして愛と欲望の悪魔であるため、惹かれているアイリーンに欲望を感じてしまって、それを必死に抑えているところです。
彼女が魔力抵抗をフェリックスに教えなかったら、原作通り悪魔に飲み込まれていたんでしょう。
さて、この続きですが、全部ネタバレするにはとても長くなるので、一部だけネタバレを・・・。
とりあえず、ルーカス、ベンヤミン、コンスタンチンこの3人は本当にクズです
ある意味サイコパス・・・
コンスタンチンは多少の罪悪感は持ち合わせてるので、マシな方かもしれませんが、ほぼこの原作の男主人公3人はクズですw
この先の話は・・
まず、アイリーンのプレゼントに買った島に、フェリックスとクロイと3人で出かけることにします。
クロイに精霊を契約させるために。
しかし、島に渡る時、アイリーンとフェリックスは二人、クロイは一人で離れ離れになってしまいます。
アイリーンとフェリックスはその島で目を覚ました時、子供と出会います。
子供は二人にパンとワインを差し出しますが、直前に出会った人の話を思い出し、それらを口にしませんでした。
それを口にしてしまえばこの島に縛られてしまうという話を聞いていたから。
そして二人はその島の謎を知ります。
とある精霊がその島の時を止めて、魂を縛り付けていたみたいです。
その謎を解いた二人ですが、その精霊に襲われてしまいます。
フェリックスは、悪魔を宿したため魔法を容易に使うことができなくなりました。
アイリーンを守るために、レラゼと取引をします。
魂の1/4を渡すから、力を貸してくれと。
そして、その精霊を精霊界へ弾き返しました。
気絶したフェリックスに変わってレラゼが表に出てきて、アイリーンと会話をしました。
その時、アイリーンは彼がレラゼではないことを告げます。
これは最後の方にわかるのですが、実はフェリックスの中に入っているのは、レラゼではなくレラゼが作ったレラゼの分身(子供みたいなもの)でした。
アイリーンは彼にレリーと名付けます。
これにより、レリーはアイリーンになんとも言えない気持ちを抱きます。
その後、クロイと再会しました。
クロイは二人と離れて、いつも守られていると感じ一回り成長していました。
そして精霊の心臓を見つけていました。それで・・あるいみ脅迫するように精霊と契約を結びます。
島から帰る時、目覚めたフェリックスはアイリーンを海へと誘います。
1/4渡したので、かなり悪魔に侵食された彼は、欲望を我慢できなくなり始めていました。
そして彼は、アイリーンに許しを得ずキスをします。
アイリーンは戸惑いますが、押し出すことはできませんでした。
ただ、フェリックスは今押し出さないと、もう君を離すことができなくなる。だから今押し出さなければこのまま続きをする・・
と告げました。
怖くなったアイリーンはフェリックスを押し出しました。
そしてフェリックスは、アイリーンの元を去っていきます。
彼は全てを守るために、アイリーンや家族の元を去りました。
そして3年半が経った時、再び再会することになります。
ただ、その時のフェリックスは以前のような天使のような姿ではありません。
離れている間にレリーに1/3魂を渡しているため、姿がレリーの本当の姿に変わっています。
黒髪、赤目?の姿で、フェリックスと違いかなり筋肉質(らしい)
そして、戦争英雄になって、傭兵になって爵位を受ける戦勝記念パーティーのために首都にやってきました。
そのパーティーに参加したアイリーンは、その戦争英雄ヴァルテル(ワルテルかも?)と名乗っていて、フェリックスとは違い感情を何も感じない冷たい姿なのに、アイリーンはふと目があっただけで彼がフェリックスではないかと気づきます。
弟と一緒にパーティーに来たアイリーンでしたが、お酒を飲んでいてテラスで酔いを冷ましている時、フェリックスに会いたくなっていました。
あの日、海で別れた日、フェリックスを追いかけていれば・・と後悔もしていました。アイリーンは、フェリックスと別れてからずっとフェリックスのことが気になっていて、自分の気持ちにも気づいていました。
ふと前を見ると、階下にヴァルテルが真っ黒い格好でいるのを見つけました。
目はあったはずなのに去っていく彼をアイリーンは追いかけないと・・と思い、どうやって追いかけるべきか考えるのと、彼がフェリックスであるという確信が欲しかったので、彼が自分に渡したアーティファクトを割りました。(このアーティファクトは、アイリーンに危険があるとどこにいても駆けつけると渡していたものです)
アーティファクトが割れた後、自分の前に現れたヴァルテルを見て、アイリーンは彼がフェリックスだと確信しました。
そして彼の胸へと欄干から飛び込みます。
ヴァルテルになったフィリックスは、12時間ごとにレリーと体の支配を交代しているらしいのと、かなり悪魔に魂が融合し始めているのを知ります。(この時点で1/3くらい)
それによりフィリックスは感情をなくし、逆にレリーはフィリックスの感情を受け継いでしまい、アイリーンのことが気になって仕方がなくなります。
ただ、アイリーンはフィリックスに会いたいので、レリーの時は態度がとても冷たいです。
感情をなくしてしまったヴァルテルですが、アイリーンだけは大事だということはちゃんと覚えていて、アイリーンの気持ちが伝わりようやく二人は結ばれます。
ただし、悪魔の力の方が強くなっているヴァルテルは自制が効かなくなっていて、アイリーンは足を骨折してしまっていました。(力の制御ができないみたい)
アイリーンと過ごすうちに、少しずつ感情を取り戻し始めていて、彼女を抱きしめたいと思っても怪我をさせてしまうので逆にアイリーンが彼を抱きしめるようになります。
ヴァルテルの姿で家に戻ってきたのですが、クローディアはアイリーンを独占しようとするヴァルテルを認めません。
アイリーンと一緒に居たいなら、元の姿に戻ってきなさい!とまで言います。
悪魔に侵食されてるフィリックスですが、悪魔と魂を分離させる方法があるのではないかと、アイリーンはフィリックスと離れている間必死に探していました。
そしてアイリーンは魔法こそ使えませんが、魔法の薬を作ることには長けていて、効能こそまだわからないけど、悪魔と魂を分離させる薬を開発しました。
さて、ここまではフィリックスとアイリーンの話が中心になり、ほとんどルーカス、ベンヤミン、コンスタンチンはあまり出てきません。
唯一出てくるのは、3年半経って、フィリックスがヴァルテルとして爵位を受けるためにパーティーに来た時くらいですね。
しかし、出てきてはいませんが・・このころにはルーカスは皇帝になっています。そしてそれを補佐するベンヤミン・・・実のところ、ベンヤミンはルーカスを思い通りに操っています。
ルーカスのすることは全てベンヤミンが助言したことばかりだったので、実質裏であやつっていたのはベンヤミンになります。
3年半の間に、クローディはは精霊の力を発揮する力をつけ、国初の精霊士として認められました。そのおかげでルーカスはむやみにクローディアに手を出すことができなくなりました。
そしてベンヤミンは、クローディアのことは確かに手に入れたい存在だとは思っていますが、いつの間にかアイリーンのことが気になっています。
うまくいかないことがあると、それは必ずアイリーンが関わっていることがほとんどで、そこからの興味が湧いてきています。
コンスタンチンは、神殿の実質的な支配者となっています。
表立っては大神官がいますが、それを任命したのもコンスタンチンで、彼の意見に違を唱えれば、いつの間にか行方不明になっていたり・・裏で暗躍しています。
そして、フェリックス(ヴァルテルの状態ですが)として戻ってきたチェンバレン家は、いよいよ皇帝を引き摺り下ろす謀反を実行に移すことにします。
徐々にルーカス、ベンヤミン、コンスタンチンの3人の仲を壊していきます。
まず、コンスタンチンは、彼に違を唱えた大神官に手を加えようとしているタイミングでヴァルテルが現れ、殺人未遂容疑で囚われます。
ルーカスは後始末をうまくしないコンスタンチンを見捨てます。
手助けすれば、自分が今まで何をしていたのかバレる可能性があったから。
そして、ルーカスはベンヤミンの言うことにしたがって今までやってきたことに疑問を持ち始め、ベンヤミンの指示を聞かなくなります。
ベンヤミンは、そんなルーカスを見限り、ルーカスの弟セドリックを皇帝にして裏で操ろうと決めました。
セドリックはこの時点でアイリーンたちの仲間です。
ただ、セドリックはベンヤミンから麻薬を打たれており、死なない程度に自我を殺し操ろうとしている策を知っていながら、あえてベンヤミンの策略に乗ります。
それは、アイリーンから解毒剤をもらっていたから。
ここから色々まだあるのですが・・・・ちょっと割愛!
最後は、ベンヤミンがセドリックを使って悪魔を召喚します。
悪魔の名前は忘れてしまいましたが、レリーが知っている悪魔とどうもちがうような・・。
ヴァルテルは、レリーを自分の体から分離させる決意をし、アイリーンが作った薬を飲みます。
レリーはフェリックスの体から離れる前に、ベンヤミンが召喚した悪魔と対峙します。
実はそれはレラゼであり、レリーを作った本当のレラゼでした。
レラゼはレリーを吸収しようとしますが、最後は自ら消滅することを選びます。
感情に感化されたレリーは、アイリーンに恋をして愛を知ります。彼女の心に残るために、彼女を助けるために消滅する道を選びました。
最終的には、レラゼはレリーが最後に使った魔法により、契約が破棄され、人間界で力を発揮することができなくなりました。
ここら辺もちょっと割愛、
最終的にベンヤミンは瀕死の重傷を負い、ルーカスは今までの暴政により、民衆支持のチェンバレン家主体の反乱軍に囚われ、コンスタンチンは悪魔消滅のために力を使いきり神聖力をなくしました。
ルーカスは暴政の罪を問われ、皇位剥奪するために処刑されることは免れませんが、ベンヤミンとコンスタンチンは命までは奪われませんでした。
とはいえ、ベンヤミンは裏社会を牛耳っていた罪などにより地下牢に閉じ込められ、コンスタンチンは神聖力をなくしたので、奴隷に降格ですみました。
フィリックスは元の姿を取り戻し、アイリーンの元に戻ります。
そしてレリーは・・・・レラゼが再び、自分の力を分け与えた存在を作り出し、レリーの記憶を持ったまま新しく再び悪魔として生まれ変わりました。
そしてそして・・皇帝にはなんとクローディアが!
という感じで本編は終わります。
色々割愛している部分が多いのですが、なかなか面白かったので是非漫画または小説で読んでみてください!
ヴァルテル状態のフェリックスはアイリーンにとてつもなく執着していて、彼女がレリーという名をあげたことに対しても嫉妬しているくらいです。
そして、クローディアもアイリーンが大好きなので、アイリーンを二人で取り合いしています。
レリーも最初こそ、悪魔らしい感じでしたが、フィリックスの感情を飲み込んだせいで、感情というものを持ってしまい、アイリーンを好きになってしまいます。
フィリックスから離れても遠くから見守っていたいと思うくらい。
結局、彼は一度消滅してしまいますが、再び悪魔として生まれ変わった後もアイリーンのことは気になっています。ただ、会うまいとも思っていましたが、とあるきっかけで、外伝であるアイリーンとフィリックスの結婚式を見ることになりました。
用事を済ませたあとちらっとアイリーンを見るために・・。
何気にレリーいいやつなんですよね〜。こっちを振り向いてくれないアイリーンにしょんぼりしてしまうくらい・・。
原作小説の評価もなかなか高評価でした。
個人的には、アイリーンがフィリックスへの思いを自覚しない・・という期間が短いのは好印象でした。
彼がそんな風に思っているわけない・・とかいうように考えてるキャラには、たまにイラっときてしまうことが多いので 比較的マシな方だと思います。
ただ、思ったよりも3クズ男・・特にルーカスは後半思ったよりでてきません。
特に、あれ?いつ捕まったの?と思ったほど
一番の悪役はベンヤミンですかね〜
全部は書ききれませんが、オススメ作品です〜
悪役のエンディングは死のみのネタバレ記事が完結した後、
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