どうもこんにちは、mimoriです。
本日のネタバレ記事はコレ
毎週日曜日連載で、2022年2月13日現在ピッコマでは83話まで、韓国版は85話まで配信されています。
韓国版は85話をもちまして第二シーズンが終了し、休載に入りました。
ピッコマも再開前に追いつくと思いますので、85話で休載に入りそうです。
※主要な物語部分以外と戦闘シーン部分はかなり省いていきます。
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「絶対行くべきかい?」
皇太子は気に入らない顔で3回も同じ質問をした。
夜遅く、魔法使いと6人の護衛を連ねて首都の北門に到着した私たちは、馬車に乗って公爵邸に向かっていた。
長距離移動魔法を使った皇居魔法使いがついに力尽きたためだ。
「ころすって言ったじゃないですか。もう大丈夫ですよ」
直ちに公爵邸に向かって、イヴォンヌをころすという私の計画が、皇太子は気に入らないようだった。
イクリスと魔物たちに向かって魔法を使い、気絶した直後からカリストは「私を吹けば飛ぶ羽毛のように」接していた。
帝国軍の陣営で再び目を覚ました時、セドリックが呆れた顔で魔法使いを素早く差し出した。
「殿下こそ、早く北方に戻らないければならないのではないですか?まだ戦争中じゃないですか」
「今戦争が問題なのか?また倒れたら誰が助けるんだ」
まるで公爵邸には「私が死んでも気にする人が誰もいない」という口調だった。
その通りだけど・・・
しかし、まだノーマルモードが始まったばかりの時点で、洗脳に必要な欠片を私に二つも奪われたので、イヴォンヌが大きく横行したのではないだろうか。
だから打つにはまさに今だと思った。
ふと、気絶する直前のことを思い出した。
__〈SYSTEM〉ただし「古代魔法」は体力と精神力を求められます!
大切な時に慎重にお使いください!
適当に扱ったシステムの警告は誇張ではなkった。
魔法をつかった直後、本当に体力がなくなったかのように体から力が抜け、目の前がくらくらした。
三日間ずっと寝てたので皇太子が大騒ぎするのも当然だった。
魔法をを使うたびに毎回気絶したら困るんだけど!
イヴォンヌをころすまで、どれほど多くの攻撃が必要なのかわからない。
私はポケットに手を突っ込んだ。
「カチャ」という音とともに冷たいガラス瓶の手触りが指に触れた。
皇居魔法使いからもらった体力増進薬は全部で5本だった。
どうか使い切る前に・・・・
馬車がスピードを落として停車するのが感じられた。
_________ここからは有料記事になります_________
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つづく・・
3月4日発売予定!