どうもこんにちは、mimoriです。
本日のネタバレ記事はコレ
毎週日曜日連載で、2022年2月6日現在ピッコマでは82話まで、韓国版は85話まで配信されています。
韓国版は85話をもちまして第二シーズンが終了し、休載に入りました。
ピッコマも再開前に追いつくと思いますので、85話で休載に入りそうです。
※主要な物語部分以外と戦闘シーン部分はかなり省いていきます。
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目を開けると、いつの間にか海は影も形も消え去っていた。
トレタンに戻ると思っていた私は、慌ててあたりを見回した。
カリストもしかめっ面をして周辺を見回したその時・・
「殿下ー!」
武装した約30人の騎士が遠くから走ってきた。
幸いなことに先頭に知り合いの顔を見つけた。
「いらっしゃいましたか、殿下。お久しぶりです、公女様」
皇太子の補佐官が荒い息を吐きながら挨拶した。答える前に皇太子が尋ねた。
「ここはどこ?」
「国境に近いボフォリアの森の高台です」
「誰が聞いた?なんでここに召喚したのかって。セドリック・ポッター」
「・・・うん?召喚魔法を実行しろとおっしゃったじゃないですか」
「それなら、どこかの町とか、安全なところにすべきだ。何だよ、これ」
カリストは皇族とは思えないほど、下品に泥の地面を蹴った。
「あ、いや・・それが・・・」
言われた通りにしただけで、セドリックが気の毒に思うほど当惑していた。
まるで憑依初期の自分の姿を見ているようだった。
「ここに来るや否や不意打ちでもされ、公女が怪我でもしたら、君が責任を取るつもりか?」
突然の皇太子の的外れな返事。
なんで急に私を引き込むんだ?
私はぎょっとして彼らの方を見た。
セドリックは目を丸くしたが、それにとどまらず皇太子が「爆弾発言」を吐き出した。
_________ここからは有料記事になります_________
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つづく・・
3月4日発売予定!