どうもこんにちは、mimoriです。
本日のネタバレ記事はコレ
毎週日曜日連載で、2022年1月16日現在ピッコマでは78話まで、韓国版は85話まで配信されています。
韓国版は85話をもちまして第二シーズンが終了し、休載に入りました。
ピッコマも再開前に追いつくと思いますので、85話で休載に入りそうです。
イヴォンヌと対峙したところまで書きましたので、本日はその続きとなります。
※主要な物語部分以外と戦闘シーン部分はかなり省いていきます。
_____________
目を覚ました時、私は慣れた空間の真ん中に立っていた。
冷や汗をかいてあたりを見回した。
そこは元の世界の私の部屋だった。
やっと一人暮らしができるようになって得た半地下の一間の部屋。
毎日のように疲れた体を横にしていたところ。
不思議と久しぶりに帰ってきたような気分になった。
部屋を見回していると、四方から蝿の音が鳴り響いた。
その瞬間、得体の知れない異臭がし始めた。
魚の生臭い匂いでもあり、食べ物の腐った匂いのようでもあるひどい匂いは息を吐くに連れてますます強くなった。
鼻を塞いで匂いの根源地を探した。
そしてすぐに大量の蝿の群れがいる場所を発見した。
私のマットレスの上だった。
大量のうじが布団の上を這い回っていた。それだけではない。
驚愕するほどの虫の群れが・・・・
その場から逃げたその瞬間、ドアから人の気配がした。
「ああ!一体これはどうしたことなのか!」
「大学に入ったばかりの若い子が___」
「本当にたくましいお嬢さんでした。この頃全然見えなくて、学校生活が忙しいかと思ったらなんと・・・」
最後の声が聞き慣れた人だった。
毎日のように挨拶を交わした近所のおばさんだった。
そして再び大量の虫がいるマットレスの上を見た。
バカでない以上、何を意味するかわからないはずがなかった。
_________ここからは有料記事になります_________
続きは以下からどうぞ
つづく・・