どうもこんにちは、mimoriです。
本日のネタバレ記事はコレ
毎週日曜日連載で、2021年12月26日現在ピッコマでは75話まで、韓国版は82話まで配信されています。
日本と韓国との差がだんだん近づいてきていますので・・砂時計みたいに2,3話くらいまで近づいたら休載になる可能性があります。
前回はまだ意識が戻らないペネロペ。カリストはエカルト家での彼女のことを知り、エカルト家に対してがっかりしたところまで書きました。
本日はその続きになります。
※主要な物語部分以外と戦闘シーン部分はかなり省いていきます。
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残忍な顔で悪皇太子によって、室内は冷水でもこぼしたかのように凍りついていた。
殺伐とした雰囲気に、沈黙をしていたヴィンターが声を出す。
「私も自作自演ではないと判断しました」
その時、扉をノックする音が聞こえ、執事が入ってきた。
「お話中恐縮ですが、取り急ぎお伝えしたいことがあります」
そう言って頭を下げて謝罪を求めた執事は、青白くなった顔で急報を伝えた。
「地下牢に閉じ込めていたベッキーというメイドが死にました」
公爵を含む男全員が驚愕した。
舌を噛んで死んだという。
雰囲気は一瞬にして深刻になった。応接室内は沈黙が漂う。
_________ここからは有料記事になります_________
続きは以下からどうぞ
つづく・・
長くなったので続きはまた次回〜
現在主に1日置の更新ですが、ストックがなくなり次第不定期更新になります。