どうもこんにちは、mimoriです。
今日から『悪役のエンディングは死のみ』のネタバレ記事を書いていこうと思います
悪役のエンディングは死のみ

大学の友達に勧められ、乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。 自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭してしまった。 ゲームの途中寝落ちして、起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。 死亡エンドを避けるためには…攻略対象からの好感度を上げ、 ゲームをクリアするしか手はない!?
毎週日曜日連載で、2021年9月19日現在ピッコマでは61話まで、韓国版は70話まで配信されています。
日本と韓国との差がだんだん近づいてきていますので・・砂時計みたいに2,3話くらいまで近づいたら休載になる可能性があります。
RIDIBOOKSに原作小説があります。
本編4冊、外伝1冊の全5冊で、日本円で電子書籍だと2,700円で購入できます。
そして、現在5冊セットが30%OFFで購入できるイベント中です
原作のネタバレに入る前に、韓国版の漫画のネタバレ記事までを一気に書こうと思います。
というのも・・・漫画版はかなり進みが遅いため・・まだ2冊目前半くらいなんです。
漫画をもし本編だけ全部漫画化するにしたら、いったいいつまで連載するんだ・・・という感じです

さて、ここから漫画版のネタバレを書いて行きます。
本日は、62話〜64話まで。漫画は70話まで配信されているので、それ以降は小説のネタバレを書いて行きます。
いろいろ省いていますが、大体の流れはわかるようにしています。
62話
「うちの妹に何の用ですか?」
レナルドが何やらイライラしながら近づいてきました。
ペネロペはこれをデリックとイクリスとの出来事のような既視感を覚えます。
攻略対象、総集合じゃないというか、ありとあらゆるイベントがあるのね、本当に!
レナルドはそれでもペネロペの手を話さない侯爵に、その手を離せと言っています。
そして手を離したあと、自分の背中にペネロペを隠しました。
自分の年齢を考えろとまでヴィンターにいうレナルド。
そんなんじゃない!とペネロペが言うも、、お前は静かにしていろ!男は怖いとは知らずに・・・・
と兄が妹を守るような態度をとるレナルド。
ペネロペは、そんなこと言ってるのなら私一人で行くから・・とその場をさっていきます。
おい、と言いながらレナルドはペネロペを追いかけつつ、ヴィンターに近寄らないよう忠告をすることも忘れません。
ヴィンターは去っていくペネロペに
「答えをお待ちしています、レディ」と告げました。
そんなペネロペは、「返礼に対する返事は受けないと、もう使いのものに言っておきましたよ」
ヴィンター24%→26%
前もそうだったけど、妙にきっぱり断るほど好感度があがる奴なんだよ。
そして公爵家の天幕の方に向かい、公爵とエミリーがペネロペを見つけ心配そうに声をかけきました。
その時の公爵の顔は本当にペネロペを心配している顔をしていました。
その後もなんだかレナルドが追いかけてくるので、いつまで追いかけてくるのとレナルドに言うペネロペ。
俺もここが宿舎なんだよ!と言いつつも、なにやら煮え切らない態度。
もうなんなのよ、と去ろうとしたペネロペに、レナルドは
「お前、そこ怪我してるじゃないか!女の子なのに!」
ペネロペも気づいないうちに、首に怪我をしていたみたいで、そこをレナルドは指摘しました。
そしてレナルドは持っていた軟膏をペネロペの首に塗ってあげました。
「あいつもお前がここをけがしたことに気づいていた。知らないだろ?」
「あいつって?」
「さっきの年上のやつ」
26歳ってそんなに年上なのかな?
そんな疑問も抱きつつ、なんだかんだで優しいレナルドを不思議そうに見ていました。
生きていたらこんなこともあるのね。
私が攻撃されそうになった時、一番先に走ってきたのもレナルドだったし、
少し前までは歯をむき出しにしていがみ合っていたのに・・
「・・・・ありがとう、お兄様」
63話
「お前なんかに感謝の挨拶なんかいらないんだよ!」
めちゃくちゃ照れながら言うレナルド。
ペネロペの記憶の中では53話でも同じようなのを見た気がする・・と思っています。
憎たらしい奴だか、助けてもらったのは事実だし・・
レナルド31%
唯一マイナスからスタートしたレナルドだったけど・・
いつの間にか31%まで上がっていました。
そしてどうやらあんな大騒ぎがあったにも関わらず、狩猟大会は継続されることになりました。
朝食の席で、もしかしたら今年の狩猟大会の女王はペネロペになるのではないか・・(というような話)
をしていました。前日の活躍がきっかけで、獲物を捧げる人が多いのではないかと。
公爵から着飾れと言われていたペネロペでしたが、狩り服に身を包み、
またもや石弓を背負っています。
どうせなら動物の狩場でも見学したいですから。
そして公爵は再度ペネロペに言います。
「本当に打ちたくなったら、人のいないところに行け」
と再度忠告して行きました。
そして、狩猟大会は性別関係なく参加できる大会だと聞いていたのに、
いざきてみると、女性はドレスに身を包み、狩猟服を着た女の子は自分だけでした。
狩猟大会の出場が始まり、最前列には公爵がいました。
息子たちが隣にはまだおらず、その横にいたのはヴィンターでした。
昨年は参加しなかったのに、どうやら今年は直接参加することにしたみたいでした。
64話
馬上で公爵とヴィンターが会話をしています。
公爵はヴィンターの袖についているカフスが、ヴィンターの瞳の色と同じだったのに気づきました。
それに対しヴィンターはこれはプレゼントしてもらったものだと答えます。
そしたら公爵は・・・・
「どこの家門の令嬢なんだい?はっきり言ってごらん。
やっとあなたのお父さんに顔向けができるね。」
「・・・そんな仲ではないです。」
「そんなはずが!こんな大会にまでつけていたのを見ると、普通の仲じゃないようだね。
誰なのかこっそり教えてみなさい」
「・・・・あまり笑わない方です。
私に会うたびに、いつも距離を置いて、拒絶の言葉だけを聞かせてくれます。」
ウサギの仮面を被った僕と今の僕が同じだとは気づいていないと思いますが・・・
うわさを撒き散らす公爵家の養女
噂よりずっと冷たく、鋭く、美しい・・・・。
ヴィンター26%→32%
なに、なに?
さっきまで26%だったのに、目があったからって6%も?
ペネロペの目には公爵とヴィンターが馬上で楽しげに会話をしている姿が見えますが、
何を話しているかは分かりませんでした。
そしてその後にデリックとレナルドが続き、周りの女性たちの歓声を浴びていました。
そんなペネロペは、少し人々から離れた場所で、
万が一の状況に備えた余分の一つ・・
狩猟大会に参加しなければ、イクリスにあげるつもりで、参加すれば自分の命の保全だけに使うつもりだったが、
やっぱり攻略対象にあげたほうがいいと、手に持って考えていました。
「誰にあげるのがいいかな・・・」
朝からついていないデリックはなしで、
昨日の出来事が感動的だったので、そのままレナルドにあげようと思ったんだけど・・・
好感度を見るとまたヴィンターと悩んでいるんだよ。
しかし、ヴィンターとはこれ以上関わらないようにしたのに、リスクを甘受して再び候補にしなければならないのか。
それともちょっと変なこと言われてもやっぱりレナルドに・・
「なんだ、プレゼントなのかな?」
やれやれだな・・と言いながら、ペネロペの手に持っていたものをひょいっと奪っていったのは皇太子カリストでした。
なんで考慮対象じゃなかった人物が!
とペネロペは驚いています。
しかも黄金色だから、私の髪色に合わせて準備したみたいだね。
と中身を見ながらいうカリスト(自意識過剰

)
何いってるのよ!!!
「返してください!」
そういって、ペネロペが手を伸ばすと、かわして高くあげてしまうカリスト。
ペネロペは必死になって取り戻そうとしていますが、
「私のじゃないの?猫被らずに認めればいいのに」
違うわよ!!!
はあ・・・我慢しよう。
10%だ。
犬の苦労の産物なのにまだ安全圏でもないし・・。
「それはプレゼントではありません」
「じゃあ、言ってみて。誰にあげようとしていたんだ?
言ってみろ。どんな鳥なのか。私が伝えてあげるから」
誰を殺そうと!!
「二番目のお兄さんにあげようとしたんです」
「ふん、そうか」
心の中で売ってしまったレナルドに謝ります。
「おそらくは、君の二番目の兄は、君がくれるプレゼントなんか眼中にもないと思うけど。」
「・・・・」

「殿下こそ、私以外にプレゼントを差し上げる人が多くないですか?」
「私は君のものが気に入ったね。ひととき、深く恋慕していた人への道しるべとしておいて」
そしてそれを勝手にカリストは身につけてしまいます。
結局なんだかんだで折れたペネロペは
「・・差し上げます。よく似合いますね」
そうカリストに告げました。
「そうかな?」
10%→12%
カリストの好感度が12%に上がりました。
64話はここまで!
65〜67話はまた次回に。
ツンデレレナルドに俺様カリスト、むっつりヴィンターって感じですかね。
(ヴィンターだけいい単語が思いつかなかった
)
レナルドとの関係はだいぶ改善されたみたいですね。
攻略対象かもしれないけど、正直いい兄妹関係・・・という感じに見えます。
兄弟関係は憑依前でもよくなかったから、少しペネロペも戸惑っているみたいですね。
レナルド恋愛対象というよりはかなりいいお兄ちゃんな感じです。
そして、俺様カリスト!
攻略対象の中で唯一うわさをあまり気にしておらず、素のペネロペを引き出しているカリストです。
個人的にはこの俺様カリストが一番好きですけどね
シリアスもギャグもどっちもいけるオールマイティキャラなので・・・。
ではでは長くなったのでまた次回お会いしましょう。
当面ストック記事がたまるまでは不定期更新です。
