どうもこんにちは、mimoriです。

 

私が現在はまっている韓国漫画感想やネタバレをちまちまと書き綴っていきます。

今日はコレビックリマーク

『悪女は砂時計をひっくり返す』

 

 

前回はミエールが侍女として働くことが決まったというところまで書きました。

(読み終わってから少し期間が空いているので、話が前後したりしています)

※2021年8月22日現在、日本では60話、韓国では71話まで配信されています。

今日はその続きです・・・ビックリマークだいぶテンポアップしていきます笑い泣き

 

「お嬢さん、本当にミエールが素直にいうことを聞くでしょうか?」

 

部屋に戻ってきたアリアに夕食のテーブルを持ってきたアニーが密かに尋ねました。

 

「できないのならやらせなさい。とてもうまくやっているよ。このまま私のいう通りにして」

 

ミエールはアニーのそばにいなければいけないため、アニーが少し心配そうな顔をしています。

 

「心配しないで。」

「それではおっしゃる通り、明日から厳しく指導します。実は少し、面白さに気づき始めました。

 貴族たちが侍女をいじめる理由は、こんな気持ちなのかと・・」

 

やらせていないことまで情熱的にやりこなせそうな姿にアリアは小さく笑いました。

そして、アニーが結婚して家を出る前にことが片付く可能性が高かった。

 

ミエールをいじめるという言葉は口先だけではなかったのか、翌日からアニーは非常に厳しくミエールをいじめました。

いや、あえていじめなくても侍女としてするすべてのことがミエールには苦痛でした。

ミエールは日が昇らない早朝から起き、退屈な朝をあたふたと食べ、屋敷を掃除しなければならず、なんどもアニーの検査を受けて怒られた。もちろん最初は反発したりもしたが、アニーが準備した秘蔵の武器に毒気を沈めるしかなった。

 

そうしている間に、サラとヴィンセント侯爵の結婚式が近づいてきました。

アニーはバーブーム男爵と出席するかを悩んでいて、アリアは私の世話より男爵と一緒に出席することを勧めました。

そしてアニーが出かけている間、アリアはミエールに声をかけます。

 

「つらいことがあったらいつでも言ってよ、ミエール」

 

まるでミエールの心をらぬくようなやさしい言葉使いでした。

 

「それが・・・・アニーがあまりにもいじめるので大変ですよ、お姉さん!」

 

「まさか、そうなんだ。そんなわけないじゃない」

 

アニーの話を聞くこともなく、アリアが自分の肩をもって残念な顔をかくすことができないと自信を得たミエールが、アニーがこれまで自分を苦しめてきたことを打ち明けました。

 

 

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