どうもこんにちは、mimoriです。

 

私が現在はまっている韓国漫画感想やネタバレをちまちまと書き綴っていきます。

今日はコレビックリマーク

『悪女は砂時計をひっくり返す』

 

 

前回はミエールの保護者役はどうやらアニーみたいで・・?というところまで書きました。

(読み終わってから少し期間が空いているので、話が前後したりしています)

※2021年8月10日現在、日本では58話、韓国では70話まで配信されています。

今日はその続きです・・・ビックリマーク

 

アニー、ミエールを連れてきて。

 

アニーは不思議そうにアリアに聞き返しました。

 

「え、お嬢さんそれはいったい・・・」

 

アリアは言いました。

あなたが嘆願書に署名して提出したじゃないか と・・。

そうです、実はミエールの嘆願書を作成し署名して提出したのはアニーでした。

アリアが多忙という理由で、アリアに指示されてアニーが提出したものなんですが・・・

 

「ミーエルを連れてくるのが嫌なの?」

 

アリアの問いにアニーは顔が少し暗くなりました。

いやとは言えなかったが、いやというのが表情に出てしまっていた。

せっかく用意したチャンスなのに。

平民で身分が落ちて持ち物が何もないミエールが自分の眷属になるという意味で。

 

「そういえば、ミエールは保護者のそばを 離れることはできない。逃げ出した瞬間、直ちに処刑されるとも。

 だから自分の意思であれ、他人であれお前と離れてはいけないということだ。どんなことがあっても。」

 

その言葉にアニーは妙な表情を浮かべました。

いたずらに説明を並べ立てるアリアの言葉に何かを感じ取ったような顔でした。だからアリアが言葉をつなぎます。

 

「しかも反逆の対価として、平民に堕落したからお前と同じ身分だ。何もせずに上品だった過去とは状況がちがうよ。

 平民はそうじゃない?仕事をし、対価を得て、1日1日を生きていく・・」

 

ミエールは今や平民で、どうしてもアニーから離れることはできない。

そして、もはや貴族ではないミエールは黙っているだけで生きてはいけなくなった。国で受けた領地などで優雅な生活を営む貴族ではなく、毎日熱心に働かなければならないということ。


 

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