どうもこんにちは、mimoriです。
私が現在はまっている韓国漫画感想やネタバレをちまちまと書き綴っていきます。
今日はコレ
前回はかなり重要な部分を書き漏らしていたので、補足回でしたが、
今回もかなり重要な補足回になります。
この部分を書き終えてから、断罪部分へと進みたいと思います。
(読み終わってから少し期間が空いているので、話が前後したりしています)
※2021年7月11日現在、韓国では68話まで配信されています。
基本的に読んだ後、私の記憶の中からネタバレ記事を書いていますが、
ふと、本当にこうだったっけな・・?と思い、
この辺りを読み直してみたら、あらびっくり
かなり重要なことなどがぬけているではないですか
ということで、補足スタート
今回はアースがアリアの能力の発現のきっかけを聞くところからです。
めちゃめちゃ重要な部分飛ばしてた
お嬢様、過去に戻る能力があるなら・・・なにか大きな後悔をしたのではないですか?
過去を変えたいほどの何かを・・。
アリアの肩が震えました。
アースは自分の知っていることを打ち明けます。
「この能力は劇的な状況、あるいは危機に瀕したさ時に人によって違ってうけど発現すると言われています。
空間を移動する能力は、暗殺者から逃げる中で発現したものです。命を落とすところでした。」
アースの言葉に衝撃を受けつつも、自分の能力についてだんだんとわかってきました。
危機に瀕した時・・・
それで自分は砂時計を通じて過去に戻ったのか・・逃げることができなかったから。
そしてアリアはアースに言いました。
「そうです。とても大きな後悔をしました。だから能力が・・・」
そう言いながらもアリアは迷いました。
どこまで彼に話したらいいのかと・・
前世と合わせると年が30歳になっているという説明が必要で・・と色々悩んでいると、だんだん顔色が悪くなってきたのかアースが心配していました。
医者を呼びましょうか?と・・。
本気で呼びそうだったので、慌てて
「他にも買うしていることがあって・・でもやっぱり言わなきゃと思ってて・・」
そしてアリアはアースに言います。
実は私はアース様より10歳年上だよ。
外見は今のが合っていますが、時間を変える能力と同時に私は過去に戻りました。
過去の記憶とともに、噂よりひどい悪女になった私が14歳になって、
砂時計と一緒に・・・ 信じられないでしょうが。
いいえ、信じます。
アースははっきりとアリアに告げました。
気分は悪くないですか?アース様は20歳なのに、私は30歳かもしれないんですけど・・・
と聞けば、アースは当惑はするけど気分は悪くはないと答えています。
そういえばたまに私を試して挑発すること、それが計算された行動のような感じがしたけど、
これは私の推測があってますか?とアリアに聞いていました。
それにしても公式的な私の年齢は17歳だといこうとを念頭に置いておいてください。
アリアが少女ではないということを知って多少アースの態度が変わったようですw
そして本論に戻り、誰があなたを過去に戻したのかとアースは聞きます。
年齢よりそのことの方が重要だから。
少し長くなるけど・・・
と言い、アリアはアースを信じて、自分の醜い過去を話すことにしました。
実際の小説の内容は、一旦ここで場面がイシースとローハンの話に変わります。
オスカーが、クロア王国側が怪しいからやめた方がいいと言っています。
こんなにも調子よく進むことがおかしいと・・
イシースたちはそんなオスカーの話を聞こうともしていませんが・・・
そして、イシースとローハンが翌日の反逆を起こす前に食事を・・とレストランに向かう同じタイミングでのロースチェント家でアリアはあの日のことを振り返っていました。
他人に利用されたとはいえ、そんな過去の私は恐ろしい悪女で、
ミエールに振り回されたその愚かな過去の生き方、繰り返さないために素顔を隠しました。あなたも騙されているかもしれませんね!
お嬢様がどんな方であれかまいません。
過去がどうであれ、関係ありません。私のそばにいてくださるだけでいいです。
だから、自分を責めないで。
アリアの手をしっかり握って、哀願するように頼むアースの顔を思い浮かべた。
自分の全てを捧げるような哀願だった。
アースはアリアにもっと自分を信じてほしいと伝えたみたいです。
その時、ドアを叩く音が聞こえカリンがやってきました。
なにかあったのですか?とアリアが聞くと、
歯切れの悪い感じのカリン。
カリンが何か自分に言いたいことがあるのだろうとアリアは思いました。
そして突拍子もない質問をします。
「アリア、もしかしてね、お父さんができたらどうなると思う?」
「はい・・?」
お父さん?お父さんなら今もいるじゃない・・
アリアが思っているのは下半身不随になってる伯爵のことですけどね。
慌ててカリンが質問を訂正します。
「再婚やそのような手続きを通じて行われた父親じゃなくて・・・」
そこまで言ってアリアは察します。
あぁ、自分の本当の父親のことか・・と。
「もしかして、実父が現れたりしましたか?お金を要求してきたり?養育権でも主張してきました?」とかなりとげとげしい口調でいうアリアに
「そんなことは絶対にないから誤解しないで!」と・・
あまりにも激しい否定が、アリアの不信感を増幅させます。
一体何を隠しているんだろう・・と。
アースも本当の父親が・・とか言っていたのを思い出しています。
アリアにとっては、実父がどんな人であれ、これからの人生に影響を及ぼす偉人ではないはずだかし、実父の愛を受け取ったことがないから実父という言葉はなじみがなかったみたいです。
「成人したら結婚するから、別に興味はないですよ」
とそっけなくいうアリアにカリンが、
「君を助けてくれる人なら?」と聞いても、お願いしたこともないし、自ら全て成し遂げてきたから、助けなど必要もないみたいなことを言います。
アリアの断固とした答えにカリンが物思いにふけっていました。
その時、アースが来たとアニーが呼びに来ました。
少し冷たく話してしまったと思ったアリアはカリンに、
「私の意見はそうですが、もし万が一本当に実父が現れて、お母さんの心が揺れているなら、好きなようにしてください。私はもう誰の助けも必要としなくても生きていけるから、お母さんも財産や身分に執着しないで気の向くままに暮らしてください」
とアリアなりのカリンへの配慮の言葉を告げました。
本当はここでカリンはアリアにクロイのことを話そうと思っていたんですよね。
でも思いの外、アリアは実父に対する不快感をあらわにしてしまって、カリンはそれ以上言えなくなってしまったみたいです。
あなたの父親は生きていて、クロア王国の侯爵の息子で、あなたは侯爵家の血を引いているんだよ・・って本当はこの時に言いたかったみたいです。
ここで言わなかったことは後々、ローハンの苛立ちにつながりますw
書き漏らしはだいたいこの辺りなので、次回からは断罪の続きのネタバレ書きますー。
今度はちゃんと小説読み直して書きます
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