どうもこんにちは、mimoriです。
私が現在はまっている韓国漫画感想やネタバレをちまちまと書き綴っていきます。
今日はコレ
前回は嫉妬に狂ったカイン2のところまで書きました。
今日はその続きですー!
(読み終わってから少し期間が空いているので、話が前後したりしています)
※2021年7月11日現在、韓国では68話まで配信されています。
カリンに冷たい表情で言われたカインは言います。
「あぁ・・・やはり下品な出身は騙せないようですね。母が母なら・・・」
パシンッ
これ以上我慢する必要がなくなったカリンはカインの頬を叩きました。
カインが侍従を殴った時とは違い、皆がこれを当然だと思って見ていました。
「何も知らないくせに・・・・!お前がいつまでもそんなことを言える立場だと思うな!
まもなくあの浅はかな出身より劣った存在になるのだから!」
とカリンは叫びます。
無知なカインへの有意義な忠告でした。
しかし今更悟っても無駄な忠告ではあるけれど・・・
カインは今にもカリンを殺しそうに睨み、すぐ近くにいた侍従に指示します。
「アリアは部屋に閉じ込めろ。もう下品なことをして歩き回れないように。
抵抗するなら手と足をしばってもいい。
そしてお母様は屋敷から出て行ってもらえませんか?邸宅の主人はもう私だから。」
(とはいえ、たとえ閉じ込めたとしてもアースの能力で抜け出せちゃうんですけどね)
しかし、カインの指示に従う侍従はいませんでした。
この件だけのことを見てではなく、当然の選択として。
いくら愚かでも、どこのものかもわからない兵士たちにあらゆる財物を提供し、未熟なカインの仕事の処理で失敗するという噂が流れている伯爵家に従うことはなかった。
そんな泥舟にのるくらいなら、帝国の星であり、いずれ皇太子妃となるアリアの味方になる方が得るものははるかに多いから。
「何をしている!早くアリアを縛れ!!!!」
とカインは叫んだが、アリアとカリンを取り囲み、あえてカインと敵対する姿勢を取っていました。
その姿にカインはまた激昂して手をあげたとき・・・・
騒ぎに乗じて邸宅に到着した白い制服を身にまとった騎士たちが、素早く階段を上ってきました。皇室騎士団が。
騎士たちは怯えているアリアと怒りの表情のカリン、そして侍従たちを見て眉をひそめます。
そして騎士の一人が書類を取り出し、カインに聞きました。
「ロースチェント・カイン様でいらっしゃいますか?」
「そうですが・・・・」
カインは怒りと狂気を消し去り、一瞬にして不安な表情になりました。
皇城の奇襲のため兵士たちが去って間もないのに、皇室の騎士たちが邸宅にやってきたためです。
そして、そんなカインの予想は的中し、騎士が彼に厳罰の始まりを知らせます。
「反逆に加担した罪で逮捕します。」
言葉が終わるやいなや、反論する間も無く、一瞬にして移動した騎士たちが
微動だにできないようにカインの体を縛りました。
奇しくもそれは彼がアリアにする指示したように・・・
長くなったので次回〜〜
ついに反逆罪でカイン捕縛
いよいよ反逆を企てたイシースたちが、自分たちが騙されていたことに気づくことに
次回のネタバレ記事更新は17日または18日になりますー
(仕事の忙しさ次第では18日の可能性が大です)
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