どうもこんにちは、mimoriです。
私が現在はまっている韓国漫画感想やネタバレをちまちまと書き綴っていきます。
今日はコレ
前回は嫉妬に狂ったカインのところまで書きました。
今日はその続きですー!
(読み終わってから少し期間が空いているので、話が前後したりしています)
※2021年7月11日現在、韓国では68話まで配信されています。
アニーとジェシーは急いでアリアのそばに駆けつけ、
震えるアリアを保護します(アリアは演技です)
「お前!お前・・・!どうしてそんな下品なことを!」
と立ち上がったカインは狂気のような顔で大声で叫びました。
狂ったようなその姿に、侍従たちは急いでアリアを囲んで壁を作ります。
なぜお兄様は怒るのか・・怒っている理由がわからない。
ミエールもオスカーと一晩過ごした事があるじゃないですか。
それにお母様の許可も得て行ったのに。
アリアはあえて、侍従たちにわざわざ察するように言いました。
もしかしたら少し見当していた彼らもこのことで気づくはずだと。
狂った主人が義妹に執着しているという事実を。
カイン様、一旦落ち着かれた方が・・・
と一番近くにいた侍従がカインに声をかければ、侍従は頬を叩かれて倒れました。
そしてその騒ぎにアリアの母カリンが駆けつけます。
「お母様もご存知でしたか?」
「何を?」
「アリアが、アリアが・・・・皇太子と夜を過ごしたことを・・!」
(ちなみにこれはカインの誤解で、アリアとアースは清い交際で一線は越えていません。アースはアリアが成人するまではキスまでだと決めているのでなーんにもありませんw)
カリンとしては、皇太子と結婚するのは既定路線であるため、まさかそんなつまらないことで大騒ぎをしたのかという表情をしていました。
「アリアは未成年じゃないですか・・・」とカインは言いますが、カリンは呆れた表情で
「結婚する間なのに何が問題なのか?そして、どうしてお前が前に出て騒ぐの?
血も繋がっていない関係なのに。そんな心配をするならミエールのことを心配しなさい」
カリンは伯爵家からもう得るものはなかったし、それに反逆罪が確定すれば、
それを口実に伯爵と離婚する予定だったのでもっと冷たく言うことができました。
伯爵家の人々のことはずっと気に入らなかった。
もう伯爵家がなくても十分食べていけるだけの財産を得ている。
だからこそ、カインに冷たく答えていました。
長くなったので次回へ
次回はいよいよカインが反逆罪で・・・・
カリンにとっては伯爵とは利害関係の一致で交わした婚姻関係なんですよね。
ここに愛はない感じです。
ましてや継母としてきたのに、その子たちは自分のことを蔑んでいたり
バカにしたりして、そういう態度を改めさせようとも伯爵はしなかったのでうんざりしていたんですよね。
なおかつ、連れてきたアリアのこともバカにしていて・・・。
カリンはアリアが幼少期こそネグレクトみたいな感じでしたが、
伯爵と結婚する時に見捨てることなく、連れてきて、
お金に余裕が出てきたからか、そこから母親らしい行動はしていたんですよね〜
買い物に出かけてもアリアにはお土産買ってきたりするところとか。
アリアが毒を飲んで倒れた時も人一倍心配していたし・・・・
いい母親ではなかったかもしれないけど、カリンがいなければアリアの今はなかったでしょうから、カリン自体もそこまで悪い人ではなく、むしろ娘思いなんだな〜って思えますね!
↓オススメ載せてるのでよかったらポチってくださいね!
mimoriのmy Pick