どうもこんにちは、mimoriです。

 

私が現在はまっている韓国漫画感想やネタバレをちまちまと書き綴っていきます。

今日はコレビックリマーク

『悪女は砂時計をひっくり返す』

 

 

前回は貴族の邸宅に散らばっていた兵士たちがいよいよ動き出したところまで書きました。

今日はその続きですー!

(読み終わってから少し期間が空いているので、話が前後したりしています)

※2021年7月11日現在、韓国では68話まで配信されています。

 

 

そして同時刻、アリアは外から聞こえてくる話し声に目を覚まし、窓の外を見ました。

昨夜アースと一緒にレストランに行った際に、イシースとローハンとあったため一瞬わすれていたけど、今日はとても重要な日だということを思い出しました。

(アースから今日こういうことがあるという話はすでに聞いてます/ネタバレでは飛ばしていますが・・)

 

アリアは窓を開けて外を確認し、伯爵邸内にいた兵士たちが馬に乗ったママ遠い旅に出る準備を終えていました。

彼らの1人が身だしなみを整えている時に、アリアと目が合いました。

 

彼はびっくりして馬から落ちそうになったけど、姿勢を正し、

アリアに挨拶をしました。

事情を知る者への挨拶です。

これに対してアリアもやはり手を上げて兵士の無事帰還を願いました。

 

再び彼は、アリアの手振りに驚き、馬から落ちそうになりました。

その姿を見た周りの兵士たちもアリアに気づき、他の者たちもアリアへ挨拶をし始めました。

 

そして最後にアリアに気づいたのはほかでもなくカインでした。

 

兵士たちの中で最も地位の高い人と話を交わしたカインが顔を上げてアリアを眺めました。

少し距離が離れていいたので細かい表情まではわからなかったけど、

とても不愉快そうな顔をしていました。

対話を終えて兵士たちを見送ったカインが、依然として遠くに消える兵士たちを見つめるアリアを改めて確認。

それからすぐ屋敷の中に入って、急ぎ足で階段を上りました。

 

そんな彼が到着したのはアリアの部屋です。

 

アリア

 

とカインはいらだったような声で名前を呼びます。

 

こんな早い時間にどうしたんですか?とアリア

 

カインは、昨日の帰宅が遅かったと聞いたが・・と言います。

しかしアリアはそれに対して、

「お兄様はいつも夜中に帰宅するじゃないですか。」

「私は家の主人で仕事のせいで遅くなっているが、お前は・・・」

と怒った声で怒鳴ろうとしたカインはすぐに黙り込みます。

 

伯爵の事業に気を取られ、自分に対する考えをやめたと思っていたのに、今でもこのような嫉妬をするとは・・・。

夜が明ければそれも終わることなのに・・とアリアはかすかに口元に笑みを浮かべます。

 

「アース様と夕食を食べて遅くに帰宅したのは初めてでもないのに、なぜそんなに怒るのか」

実は、この時アリアとアースはキスまではしていて、どうやらキスをしたという事実をカインが聞いたのだろうとアリアは推測しています。

 

カインは再び怒り出して、声を荒げます。

兄として、ではなく、嫉妬に狂って声を荒げているような姿で。

その声に侍従たちもアリアの部屋にやってきます。

 

アリアは密かに思い出しています。

過去に義理の妹の首を切った対価は払わないと・・・・

さらに、自分の手で首を切った義妹に欲望を抱いている現在のことを・・。

 

アリアはさらにカインを追い詰めます。

過去と現在をひっくるめて初めてハマった女性に拒否されること。

能力もないのに、父親を売ってまでほしがった女性がすでに他の男性と結ばれようとしているという事実を、さらにカインに突きつけます。

 

こっそり二人きりで部屋で会ったこともあるし、旅行も行って同じ部屋を使ったりもしましたよ。でも、アース様と私は結婚することになるのだから・・

何がおかしいのか?とアリアはカインを挑発します。

 

挑発するアリアの言葉が終わる前、目が血走ったカインが突然アリアに飛びかかりました。

 

アリアは急いで身をかわすことができなかったら、彼と一緒に床に倒れ、

カインは首をしめていたかもしれない・・・。

 

お嬢様!

侍従たちが慌ててカインを止めに入りました。

 

恐怖に震えたフリをしたアリアは侍従たちの後ろに隠れました。

 

 

長くなったので次回〜〜

ついに嫉妬に狂ったカインビックリマーク

まぁ、煽ったのはアリアですけどねチュー

 

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