どうもこんにちは、mimoriです。

 

私が現在はまっている韓国漫画感想やネタバレをちまちまと書き綴っていきます。

今日はコレビックリマーク

 

『ある継母のメルヘン』ビックリマーク

 

今現在、ピッコマにて57話まで配信中です。

韓国版は現在65話まで配信、第一シーズンが完結しています。

第二シーズンは7月頃(だったはず・・。)に再開予定。

来週から8話分はシュリーの過去編、テオの過去編、リシュリー卿の過去編の過去編3部作です。

 

 

本日はリシュリー卿編です。

彼については、あまり漫画でも描写はされていませんが、

どことなくいい雰囲気ではありませんよね。

 

リシュリー卿自体は、長男ではないため、早くから聖職者の道を歩むことになりました。

聖職者の道を歩むことになってから清廉潔白で、他の聖職者が欲望にまみれて地獄に落ちても、

自分だけは救われる・・と思っているほど聖職者としての規律を守って禁欲的に過ごしていました。

 

ある日、シュリーがヨハネスと新婚の時に礼拝のために訪れた神殿で

シュリーに一目惚れをしてしまいます。
ただリシュリー卿にとってはこの欲望にとまどい、

自分を律し(部屋に閉じこもって自分を虐待し、煩悩をそぎ落とす行為をしてます)して

忘れようとしていましたが、

シュリーを見るたびにその感情が蘇ってり、

自分にこの感情を呼び起こすシュリーを悪魔と思うようになります。
清廉潔白で生きていたので、自分が正しく、

他人に揺さぶられる感情は悪とみなし憎みもして、感情がかなり歪んでいます。
シュリーを手に入れて、自分のものにというよりは、

自分の手で裁きたいと思っているのに近いかと。

 

このように勝手に抱いた歪んだ想いと、

教皇庁の思惑が合致したためシュリー暗殺へと進んでいきます。

彼は自分の部下を使って、ノイヴァンシュタイン家の騎士団長から

シュリーがいつ別荘へと旅立つのかを耳にします。

そして教皇へそれを告げ、暗殺へと実行していきます。

 

シュリーは暗殺され、ノイヴァンシュタイン家の騎士団長が捕縛されました。

リシュリー卿の部下が、彼と自分は親友で、

どうにかして彼を助けてほしいとリシュリー卿に言いますが、

彼は神の御意志に従ったまでと言う感じで情報源だった騎士団長を見捨てます。

 

彼を信じてきていた部下は、本当に彼は神のような存在なのか疑問を抱き始めました。

 

 

シュリー回帰前はこんな感じです。

わからないですよね、リシュリー卿が実はシュリーに恋心を密かに抱いていたなんて!

これは原作を読んだ私もびっくりしましたびっくり

回帰後の彼は、さらにシュリーに間接的に手を出してきますが

それはまた次回のネタバレの時に・・・。

 

ということで過去編の話はここまで!

次回からはざっくりとエンディングに向けてのネタバレを書いていきます〜

語りたいことはあるけど、描写が偏ってしまうのでできるだけ簡潔に書きますビックリマーク

(どうしても長くなってしまう・・)

 

それではまたビックリマーク