【 私の専属マッサージ師 】
思春期っ子女子の我が家の長女ちゃんが
久しぶりに「 肩もみ 」をしてくれてます。
元美容師の私。
長女は、小さい頃から私の仕事姿を見て育ちました。 私の勤務していたサロンでは、カットやパーマ等が終わって仕上げ前には、マッサージがつきます。
ある日、保育園のお迎えに間に合わずスタッフに迎えにいってもらった日に、私がお客様にマッサージしている様子をこっそりスタッフルームから見ていた彼女は、ある時
「ママ、私もあれやりたい。どうやるの？」
と言ってきました。
私はまだ4〜5歳の彼女に本気出して教えてあげました。それからというもの、ちょっと疲れが溜まって自分で肩を叩いたりしてると
「ママ、マッサージしてあげる〜」
と言って、まだ力のない、可愛い小さな手でマッサージしてくれました。
そんな懐かしい日々をふと思い出して長女の手を写真に撮って思ったこと…
「大きくなったね…」
あの頃とは違って
もう、ほぼ私とあまり大差ない手…
顔つきも大人っぽくなってきて
どこから見ても
女子中学生…
一生この子を守ると決めた日から
もう13年経っている
早いものだ…
そして私も歳とるわけだ
とりとめのない話をしながらの
ひと時の長女からのマッサージの時間
きっとこの時間さえも懐かしむ時が
来るのだろう…
だから大切にしよう
今の この瞬間も一瞬の迷いもなく
大切に…
