2017年7月13日,一匹の害虫がくたばったとして世界に広く報道された。奴こそまさに“劉暁波”である。一切のメディアが奴を自由の斗士だとか,平和主義者だと礼賛することの血道をあげているが,本気で奴がノーベル平和賞の受賞者に相応しい善人であると信じきっているのなら,これほどおかしな話はない。
劉暁波=ただの危険な犯罪者、テロリスト
そもそも中華人民共和国の体制というのは1949年の人民革命に基づいて建設された民主的体制であり,革命建設期はまさにプロレタリア独裁であった。安定期に入ったいま,党人だけでなくあらゆる民衆が政治に参画できるよう改革が行われている。例えば省や市町村など,地方選は直接選挙が行われ,また中国の党員人口比からいって各親族に1人は党員がおり,親族間の繋がりが強い中国では,その党員が党に親族全員の民意を伝えるという中国式民主主義が確立されているのである。これは多くの中国人民の求める意志なのだ。
ところが劉暁波とかいうクズ野郎は,米国の走狗となって,中国体制の破壊を目論んだ,ただの犯罪者に過ぎないのである。奴は国家転覆をはかったが,奴1人の妄想に基づく国家体制の転換が許されるわけがない。しかも米国式が唯一の正義と思い込んでいるようで、まさに竹中平蔵と同類のゴミではないか。
中国はさすが社会主義,教育費も極めて安く,性別平等が進み女性の社会進出も当然になっている。共産党が消えれば,それらも一瞬で消滅してしまうのだが,劉暁波はそれを理解していたのか?いや確信犯だろう。
しかも奴,アメリカを始めとする自由主義陣営は世界の悪と絶えずたたかってきた,などと妄言を吐いているのだ。これのどこがノーベル平和賞に値するのか!?では問おう。ヴェトナム战争、イラク战争、リビア転覆にシリア破壊,どこが平和なもんか。タリバンを生み出した元凶もアメリカであるのだが。さらに奴はイラク战争に際しては猛烈な支持を打ち上げたというのだから正体が分かるだろう。別に中華人民共和国の体制に不満があるのなら好きに批判すればいい。だが一見温和な風を装って,大多数の人民が希望してもいない政府転覆を謀るなどというのは,犯罪者、テロリストに他ならないであろう。