こんばんは。
受け持っているクラスの中の長欠生徒。
何人かいて、一人ずつ、環境も性格も状況も違うのだけど。
冬休み前の懇談期間、その生徒達や保護者の方々にも連絡をとる。
今日はその中の一人について、書こうと思う。
中学校は、遅刻ばかりしていたらしい。丸一日の欠席はあまりなかったらしい。
自由な本校に入学してきて休みが増えた。
それでも一年目はぼちぼち登校して、いくつかの科目は修得した。
二年目、休みがどんどん増え、後期はほとんどすべて欠席。
たまに放課後に学校に来るらしい。親しい友達はいる。いじめに遭っているわけじゃない。授業内容がわからないわけでもない。
卒業して進学したいという夢もある。
学校で話せば、利発な生徒。
バイトは長く続いている。
校内外の友達と買い物に出かけたりもしている。
夜は「明日は学校行く」と言うらしい。
朝、起きてきて制服を着たりすることもあるらしい。
でも、なんだかぐずぐずして、一時間目に間に合わない時刻になり、なんとなく休んでしまうらしい。
本人自身、なぜ行けないのかわからないと言う。
行かなあかんと思うし、行こうと思う。せやのになんか行かれへん。
ということらしい。
冬休みになったら、一度、家に行ってみようかと思っている。
保護者にその旨を伝えると「ぜひ来てやってください」と言われた。
保護者、故あって60代。なかなか不登校が受け入れられない。
学校の先生が話しにくれば何かが変わると期待されている節もある。
そんな簡単なものじゃない。
彼女が学校に来れない理由、彼女自身がわかっていない何か。
それを探りに行ってみる。
行ったからといってわかるものでもないだろうけど、行ったら見えてくる何かがあるかもしれない、それを探りに行ってくる。
さて。
注意事項はなんですか?
意識して見てくること、聞いてくることはなんですか?
問題は、学校に行かないことではなく、その原因、あるいはその状況を継続させている何か、だと思う。
彼女の将来の夢を叶えるためには高卒は必要。そんなことは彼女だってわかってる。
わかっていて抜け出せないのはなぜか、それは学校に行けば解決するようなものなのか。
そんなことを探るために。
一度の訪問でできることはわずかだけど、それが今後につながるように。
訪問時の注意点とか、生徒や保護者の目で思うこと、願うこととか、教えていただけたら幸いです。