多辯な宝石 時に口先よりも饒舌に、滔々。 相手がどんなに繕うても目に訊いてごらんなさい。 どんなにも彼は虚言を知らぬのです。 口あたりの好い言葉よりもずっと 彼は滑らかな言語を知っている。 じっと真実を読むひとには 誰もがそれを封じられる。 わたしのひとみをお読みになったでしょう あなたにとてもかなわない。 それでよいのです それだけでよいのです