昨晩、ネットニュースで報じられた
作曲家渡辺宙明さんの訃報。
96歳の大往生ではありますが、
子供の頃からずっと聞いてきた音楽を
作ってきた偉大な作曲家ですので、
結構な衝撃でした。
昨年度の戦隊ヒーロー『ゼンカイジャー』の
音楽も手掛けておられましたので、
まだまだお元気で現役バリバリだと
思い込んでいただけに。
そして、昨日上げた記事でも
お名前を書いたばかりだっただけに、
ショックでしたね。
今朝のラジオの情報番組でも
訃報とともに『ゴレンジャー』の主題歌を
流してくれました。
印象的なスキャット、耳馴染みのいいメロディ、
今でも全然歌えます。
そして、曲を構成する音が豪華。
当たり前ですが、当時は打ち込みなどないので、
ドラムの力強さ、ホーンセクションの勢いなど
今のアニメ、特撮の音楽にとどまらず、
ヒットチャートに入る流行曲からも
感じられなくなっている重厚感が素晴らしい。
そして、その特徴は『ゴレンジャー』だけに
留まりません。
これまでの人生で聞いてきた宙明節は、
これからの人生でも聞いていくことでしょう。
正直言って、子供の頃に世間でアイドルだった
聖子ちゃんやたのきんトリオの楽曲よりも
たくさん聞いているし、覚えているんだもん。
蛇足ですが、たのきんの“の”である
野村義男さんは、歌に関しては全く
聞いてきた覚えがないのですが、
ギタリストとして仮面ライダー界隈では
貢献度が高いので、一番馴染みがあります。
昨年亡くなったすぎやまこういち先生といい、
アニメや特撮やゲームなど、私のオタク人生の
音楽面を大きく支えてくれた音楽家でした。
何がスゴイって、お二方とも
亡くなるまで現役バリバリだったことですね。
晩年まで、全然古臭くない音楽を
生み出し続けた才能や努力に
感謝の気持しかありません。
新しい宙明節が生まれてくることは
もうないのですが、
残してくれた宝物のような楽曲は
これからも残り続けます。
たくさんの名曲がありますので、
興味があれば聞いてみてください。
ご自分のベストが見つけていただければ
私も嬉しく思います。
私のベストは…たくさんありすぎて選べません。
家に帰ったら、いっぱい聞いて
感謝の気持を持ってお別れしよう。