我が家もあった!

行き渋りえーん




年長さんの時

多動児の息子はどうしても

並んでいる時に前の子に

ちょっかい出したり

後ろの子に寄りかかってしまったり





迷惑かけていたんです。



スキンシップも大好きで

相手の気持ちを考えず

家族のように触れ合って

しまっていました。




当時の担任は若く厳しい先生で

怒って注意するやり方しか

知らなかった。




我が子は毎日怒られ

罰として年少さんの部屋で

お昼を取らされたり

今思うと怒りを覚えるような

対応しかしてくれなかった。




いつもニコニコ元気な息子が

登園の時に

ボソッと




『幼稚園行きたくない....』




これは

しっかり対応しないと

ダメなやつだ




そう思って担任の先生に相談。




今までは早生まれで

小さいから

やれないことがあっても

何とか乗り切ってきたけど




健常児と全く同じようには

出来なくて。

ほぼ出来ても

出来ない事があることを

理解してもらった。




何度言っても

何度言っても

時間が経つと忘れてしまうのは

怒っても諭しても

簡単に治るものではないのです。




その後

先生の怒るだけ教育を改めて

くださり、お遊戯会もやりとげ

卒園式もしっかり

座って歌を歌い

楽しく卒園できました。




我が家の場合

行き渋りのきっかけは

『担任の厳しい対応』

と、わかりやすかったので

相手のプライドを

傷つけずに



我が子の至らぬところを

前に出してお願いをしたことで

うまくいきました。







幼稚園や保育園の行き渋りは

お母さんのストレスで

終わるところですが



小学校・中学校にもなると

大きな問題になりますね。




『不登校』続きます。