写真は 成城石井で買ったハワイコナのコーヒーと デパ地下で買ったパンです。
 コーヒーは、ブルックスのハワイコナがとっても美味しかったんですが、ブルックスだと、大量に購入しないといけないので、 今回は成城石井で買ってみました 。
やっぱり、ブルックスのハワイコナが自分好みで美味しいんですけども、成城石井で買ったハワイコナは、それはそれで美味しいです。
 コーヒーカップはウエッジウッド 。
パンのお皿は、確か、資生堂のおまけだったと思います 。詳細は不明です。

 週末がやってきました。
 今週一週間はボーナス査定の シートを提出する必要があり、あっという間に過ぎ去りました。
 数値的評価が大事だということで 業務を数値化する数字の 集計に、まず時間がかかりました。
 ボーナス査定シートを記入するために、 いつもの通常業務の 処理量が減りました。 
そのしわ寄せは私の周りにいったと思います。 その状況を客観的に見ると、なんか自己中心的だなと思いました。こんな自己中心的な感じで時間を捻出して作った査定シートなんて、そう評価されるものじゃないんだろうなとも思ったんですが、もう休憩時間を返上して書きました 。

転職する勢いで書きました 。

転職で聞かれることとボーナスの査定で聞かれることが、ほぼ同じだなと思ってます。

入社する時は、まあ魅力を感じてもらって採用されて働いてると思うんですが、働くなかで良い面ばかりではなくて、 失敗もしますし 、人間関係がこじれたりもしますから、魅力よりもマイナスの面が浮き彫りになってくる という面があります。

なので、ボーナスの査定シートで 、これまでの経歴1~2行、書きながら 魅力を感じてもらえるように工夫して書きました 。

今回の査定シートで良かった事は、前回の自分と比較して、どれだけ成長したかということを数値的に示して欲しいということだったので、周りと比較する必要はないというのがとても書きやすかったです 。

やってる業務も一人一人、違いますし 処理時間がかからない案件もあれば、すごくかかる案件もあるので 、それを、おしなべて一律に評価するということだと、ふに落ちないですが、前回の自分と比べて、どういう改善があったかという形で書いて欲しいということは、 とても納得いく内容だなあと思いました 。

そして自分の やってきた業務っていうのは 、分かっていると思っていても、いざ集計してみると 、そんなに変化がなかったとか、 いざ集計してみると、こんなに行ってたのか、ということが見えました。

数値の集計に、すごい時間がかかるんですけども、それはそれで良かったなと 思いました。
また、前回のボーナス査定シートでは史上最低の評価がされていましたので、その点についても自分の中で全く納得いかない点が ありました。

もう上司はプーチンのようだと思っていました。

 ロシアが マリウポリを独立させたまま併合という形をとるのは、マリウポリが高齢化してるために 独立を認めないと、 ロシアが高齢者の年金を払う必要があるので、それは困るというので独立を認めた上で併合という形をとるっているらしいです。これにより、年金は払わずにマリウポリポリの地の利を生かしたメリットを享受できるらしいんですね 。

それと同じように仕事上でも、本当にいいとこどりだけされて、上司だけが、ますます出世して、マイナス評価だけ、なすりつけられている感じが、納得いかない。

何ならパワハラで訴えてやろうかとすら感じていました。

 私の会社にも 、そういった苦情を受け付ける窓口があるんですけども、でも結局、そこに言って、何か の指導が入ったとしても、 まあ表面的なものにとどまり反感をくらい事実上不利益な扱いを受けるという結果になるんじゃないかなと思います。

自分にとっても、なんらメリットもない結果になるんだろうなと自分の中では感じてます。

そういう窓口があるということも念頭に置きながら、何か他に納得する方法はないだろうかと考えてたんです。

通常であれば、そういう文句を評価シートに書くっていうことはないと思うんですね。

 文句を書けば評価するのは上司ですから、またマイナス評価を受けるという負の連鎖に陥る可能性があるじゃないですか。
だから、通常は書かないと思うんですよ。

私は書きました。

 通常、そういう空気感みたいな感じで、 何も文句言えない。
事実上文句言えない範囲で、良いとこ取りしていく人って います。
暗黙の了解で書かれないんだろうっていうのがあると思うんですよ。

 でも、実際に書かれてしまえば、事実が、浮き彫りになり、良いことも悪いことも顕在化して、ある種の修正が入ってくると思うんですね。

 なので、勇気をもって書きました。
書き方は難しかったです。
 私の案を採用して、あなた方、出世したんでしょう、なんて書けませんので 。

 私のせいで、 こんなことになったと評価シートに書かれて、うまくいかなかったところだけ、なすりつけられた部分っていうのは、 その点については私のせいという事で、争いが無い点が良い点です。

良いとこは、我先に取ろうと、競争率が上がりますが、良くないところは、取り合いになりません。

損失が私のせいだと確定したところで、

発想を転換しました。

損失が帰するところに、利益も帰する。

 うまくいかなかった点は、角度を変えて、こういうメリットがありませんか? ありますよね、その点については評価して欲しかったが評価されず悔しい思いをしたが前向きに業務に取り組んだということで 書きました。

もちろん定量的数字を 書いてくださいというふうに定量的な評価を目的とする欄には記載せずに 、何か感想的なことを書いてくださいみたいな定性的な評価を書く項目のところに書きました 。

それが、吉と出るか 凶と出るか分からないんですけども (一般的には、凶しか出ませんので、おすすめは、しません)。

でも、私としては表現できた。

自分なりに、相手に伝えられるぐらいにまで消化して表現できた、

その過程を経て自分の中でも何かしら消化されて 、自分が評価を得られなかったということを、いろんな角度から 考える時間を持てたということで良かったと思います ね。

ここで評価されなかった事っていうのは、他でも評価されないっていうことも、ありうる。

一度あることは、二度ある2度あることは3度あるということでなので、もう今のうちにそういう理不尽に対して の対応を少しでも、つけられればなと思い取り組みました 。

受け身を取りながら 進んでいく、そういうことが大事だなと思うのです。

 柔良く剛を制す。

どんな不利益なことが、どんな理不尽なことがあったとしても 、その時点で何かしらの自分のメリットに結びつくように対応できる事ってあると思うんです。

 前回の 評価制度では 、向こうも、きっと何か後ろめたさがあったんだと思うんですね。

 面談では、そのことについては触れられずに後から見てお前のせいで、こんなことになったみたいなコメントが書かれてたんです。

それに基づいて、史上最低の、こんな評価があるのかってぐらいの最低評価を受けたんです。

私も、就業規則とか調べて、 何か、どうすればいいんだろうと考えたんですけども、就業規則を見ても一般的な、形式が採用されてるだけでした。
 色々、総合考慮して評価っていうのは決めますよーとか、ボーナスっていうのは支給しないこともできるんですよ、とか書かれてるわけです。

会社に問題が生じないように就業規則っていうのは書かれているし 、ボーナスっていうのはプラスの面だから、会社に広い裁量が認められています。そこを争っていくっていうのは、やはり、すごい難しいことだと思います。
でも何も手を打たなければ、敗北感、無力感が、自分の中で蓄積されていくと思うんです。

なので、本当に粘って考えて、 それでも、泣き寝入りに近い形ですけど、何か、それでも、こういう点は、 ちょっと不満があったみたいな感じで、伝えられたのは良かったかなと思います。

 本当に、相手になんの不快感も想像させない形で表現してますし、 それによって、もらえるお金が変わるとかでもないんですけども、それでも、何か自分の中では良かったなと思います。

不満が有れば辞めるぐらいしか打つ手が無い一会社員として、爪楊枝で刺す(地味に痛いな)、もしくは、蚊がさす(かゆいな)程度の事は、出来て良かったです。

 幸福あれ