昨日、奇跡のりんごを観ました。
きっかけは、茂木健一郎先生が推薦されていた、お話だから。
青森のりんご農園🍎で、ある農家の方が、粉骨砕身して、無農薬のりんご栽培を研究し、10年の歳月を経て、見事成功されたというお話でした。
阿部サダヲ演じるその主人公は、のめり込んだら徹底的に原因を突き止め、実験を行い、成果を出そうとする、
根っからの研究者
妻の農薬からの被害を救済し、未来の子どもたちのためにと、無農薬栽培を徹底的に研究します。
りんごの木に話しかけ、虫に警告し、変人扱いされつつも、諦めない主人公
それを支える菅野美穂演じる妻
研究して、実験して、勉強して、できる限りの知恵と行動を起こしたにも関わらず、結果がでず…
落ちに落ちて、もう駄目だ
そう感じて自害しようと決意した主人公の前に、栗の木が。
山奥で、病気や虫の被害がないその木からヒントをみつけ、 原因は、土や草、虫にあると突き止めます。
自然に無駄なものは無く、全てのものが生かされて、共存しているんだと答えをみつけだします。
山奥の環境を農園で再現して、
見事、立派なりんごは育ちました。
彼は、
こんなすぐそばに、答えがあったなんて…
なして、はよ教えてくれんのよ
と、山につぶやきます。
灯台元暗し…といいますか。
答えがあたかも遠くにあると、人は勘違いしがちですが、
案外、すぐそばで教えてくれているものなのかもしれません。
りんごの木一つ一つに感謝をつたえ、
気も心を砕けば通じてくれると、嬉しそうに子ども達につたえる主人公。
家族も、みな主人公を支え、耐えにたえていました。
自然への感謝…農家の方々への感謝
胸打たれる、素晴らしい作品でした。