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日立中央研究所
桜の浮かぶ池でコブハクチョウがうれしそうでした❗
4/6
春と秋の年に2回だけ入場できる日立中央研究所にお邪魔しました
コロナ禍以来なので3年ぶりです
この研究所は昭和17年創設で、広大な敷地内には野川の源流となる湧水があります
その広さは公園と見まがうほどで、120種類、27,000本の樹木があり、中には樹齢100年を超えるような大木も保護されています
その取組は、2010年に環境省の「生物多様性保全につながる企業のみどり100選」に選ばれています
地元の人はもとより、公開日を待っているファンがたくさんいるようで、東京の桜の名所並の混雑状況でした
今年の春の一般公開は、3/16の時点で4/6の公開を公表しているようですので、難しい桜の満開予想にピンポイントで公開日を的中させたのはお見事で、見事な満開の桜が堪能できました(気象庁でさえも開花予想日を何度か修正していたなかです・・)
いろんな種類の桜が満開でした
湧水を集めた大きな池があり、冬にはカモなのどの水鳥もたくさん来るようです
カワセミも来るようですが、今日は人がたくさん来ているので見られませんでした
カルガモはいました
コブハクチョウが2羽いました
年間通してここにいるようで、人に慣れているのか、くつろいだ様子で泳いでいました
野川の源流となる湧水が出る場所は、50人以上の行列ができていて途切れること無く続いていました
石垣のわずかな隙間から綺麗な水が湧き出ています
桜以外の見頃の花もたくさんありました
キランソウ、十月桜、アオキ、ヤマブキ
ショカツサイ、シャガ、ドウダンツツジ、アセビ
ツツジ、スミレ
折角なので、研究所近くの湧水や国分寺跡の公園を散歩しましたが、何処も桜が満開でお花見の人で混雑していました
気が付いたら歩数計は15,000歩、今日も楽しい散歩になりました