何代目だろう?このひょうたん型のストーブ。懐かしいとかレトロではなく、ずっと薪ストーブ暮らしの両親。
家の外も中も薪が積んであります。もう冬支度が出来ている様子
以前も話しましたが、父は家具職人でした。木、一筋の生活。今は自分で建てた小屋で母の箸や椅子など作って、のんびり暮らしています。
どんな時代も贅沢をせず、慎ましくも豊かに暮らしていたのだと、今ならわかります。
今この時代に薪ストーブって贅沢なことですが、変わらなかっただけです。両親にとっては普通の暮らしなんでしょうね。
薪ストーブは床暖やオール電化にはないあたたかさがあります部屋ではなく、家があったまる。
煙突スス掃除と灰の始末は大変だけど、美味しい焼き芋、煮物ができます。
幼いころ・・・ストーブの上で湯たんぽ温めて、朝、ぬるくなった湯たんぽのお湯で顔洗ったなぁ~。エコだった?
昨日、実家をはじめて撮りました。いままで、気にも留めなかった風景が愛しく思えた瞬間。。。つづく