猛暑の中、テアトロンへ行ってきました
ステージ越しに海が見えるという素晴らしい風景でのライブ
ライブと同じく長文になります。
・衣装はチノパンとTシャツ。
沖縄の教訓を生かして汗でも色が変わりにくいチノパンにしたんだな~って見てましたが・・・・
・席はやや後方でしたが位置が中央だったので、とても見やすかった
しかも「こころ」の時に小田さんの視線とタイミングを合わせ、を振ったら振り替えしてくれたんだよ~~
お友達と手を取り合って、きゃ~~と飛び跳ねてしまった
4曲歌い終わった後のMC
「ずっと先だと思っていたテアトロンが来てしまいました
この暑さ、この景色を楽しんでいってください」と話していました。
話し声はけっこうかすれていましたが、京都より歌声はかすれていなかったかも。
それでも、「たしかなこと」の「この場所でぇ」の「で」の音や
「さよなら」の「そのままの~君だけ~え~」の最後に音があがるところを歌わなかったりしていました。
しかしボーカルのエコーがちょっと効き過ぎのような・・
コロシアム形式のせいなのか、セッティングのせいなのか、どーなんでしょう史郎さん
・開演時だったお天気でしたがが見えてきた
「さっきまで曇ってましたが、(太陽が)お出ましになられましたね~・・・昨日のリハーサルでは本当に暑くて・・・」と話していましたが、汗だくで暑いのに嬉しそう
・「たしかなこと」の終わりの方で「すぐもどりますから」と楽屋にひっこんでしまった 曲が終わっても出てこなくて、暑さで具合悪くなったのと相当心配したのですが・・・
「理由を説明しますと・・・
沖縄の時に(汗で)パンツがぬれてお猿のお尻みたいになっちゃって・・・
どうしたらいいかと考えて、結局このタイミングで着替えるのがいいだろうと・・・ただ、私は横着者でリハーサルでそれをやるわけはなくぶっつけ本番で・・・
女子のスタイリストがいるのですが、パンツを代えるのに女子を入れるわけにはいかなくて・・・」
具合が悪いんじゃなくて本当に良かったし、沖縄の教訓を生かしてチノパンにしたと思っていたのですが、私たちが思う以上に沖縄で笑われたことを気にしたらしい
沖縄で「パンツが濡れているのがそんなにおかしいですか」と言ってましたが、あれは恥ずかしさの裏返しだったのね~~
しかも「まだ靴が履けていなくて・・・」と片方の靴を手に持って出てきたお姿がかわいい~~
具合が悪いのではないことで安心したせいもあり、かなりウケたな~
・仙台と同じく「こんなへんぴなところへ来ていただいて・・・」と話した後のMC「来る方も来る方ですが、やる方もやる方だよね あ、県外から来た人はどれくらいいますか?」と挙手を募ったりしていました。
「このへんに"小田"って地名があるんだよね。そっから来た人は?小田市?小田郡?小田町?ただの小田?ああそう、呼び捨て(笑) "どっから来たの?""小田"(笑)」と言って自分でウケてました
沖縄もとても盛り上がったのですが、その時(今日の)イベンターがどれくらい盛り上がるのか?と偵察に来ていた。そして今日は沖縄のイベンターが見に来ている。狭間にいる私はどーしたらいいんでしょう だからといって私はちょっと盛り上がりすぎたから次は少し押さえて、なんてできるわけがなく、一生懸命やるだけですが・・」今回のツアー2回きりの野外、イベンターはお互いを気にするんでしょうか
・アコースティックのコーナーでは沖縄以来セトリとなった「夏の日」から
ステージ越しの海と真夏の暑さ、ぴったりの曲ですね~
その後はやはり昔の話をしてくれました「洋楽のコピーばっかりしていて、どんだけオリジナルにそっくり歌えるかということをやってましたから、自分たちのオリジナルを歌い始めたときはどう歌っていいかわからなくて・・・」なんて話していました。
また「イーグルスみたいなファルセットや高い声がどれだけ出るかを楽屋で競ったり・・」ということも話していました。
「2枚目のアルバムは"この道をゆけば"という地味なアルバムで・・・(会場からまばらな拍手)それくらいの評価で(笑) 3枚目は"ワインの匂い"というアルバムで・・(2枚目より多めの拍手)・・・それくらいの評価で(笑)」なんて言ってました。
「当時はフォークソング全盛で・・・"私は今日まで生きて~きました""季節のない・・・"(拓郎と泉谷しげるの歌をワンフレーズ)・・そんな中Off Coueseは愛の歌を歌っていて、そんなときの歌です」・・・「愛の唄」
・「さよなら」の後に大阪に続いて歌ってくれました 「today」エレキ1本と小田さんの声だけなのに、すご~く綺麗なこの曲 嬉しかったです
・エレピの前に座りながら前に歌った「さよなら」のことを交え「この暑い中、冬の歌でしたが・・・今日この日にみんながどうやったら同化できるかを考え・・・」といいながらこちらもびっくりの選曲「my home town」それに続いての「言葉にできない」だったのでかなり感動したのですが、汗がすごいらしく鍵盤をタオルで拭いたりしてました
汗だくでも「夏はいいね~年取ったら夏はキライになるかと思ったけど、全然そんなことはないね」と言ってました。最初からTシャツがはりついている小田さんの体調を私なりに心配してましたが、嬉しそうな小田さんを見てやはり嬉しくなります
・ご当地は栗林公園、丸亀町、ジャスコ、レオマワールドや金比羅神社など
今回もかなりの確率で私たちの予想通り ご当地オタクになれるかな
・「NEXTのテーマ」の頃からすごい夕焼けでした。小田さんも見ることができたのかな~海と夕焼け見ながらライブを見れるなんてな~んて贅沢
「ラブ突」から客席に飛び込んだので場内一周するつもりだな~とは思ってましたが
「キラキラ」も含めて一周半してました
・アンコールで登場した小田さんは沖縄と同じく「走るのは俺だ」Tシャツを着てました。あれは沖縄限定だと思っていたのですが「野外限定なのですね。
それにしてもあのTシャツ欲しい~~
そして「今日のこの日をより思い出にするために・・・せっかく近くにいるのに呼ばない手はない(笑)あの辺にいますもちろん、STARDUST REVUEです」と紹介してPAテントあたりからスタレビ登場(一応解説しますが翌日は同じ会場でスタレビのライブです。というか毎年テアトロンでライブをやっているスタレビ、毎年土曜日開催だそうですが、今年は小田さんに土曜日を譲り、スタレビは日曜日のライブとなりました) 要さん一人のゲストかと思ったので嬉しかったよ~
が、登場したとたんに要さんしゃべるしゃべる
「誰だ 要にマイク持たせたの」と言い放った小田さん、ナイスです
沖縄と同じく記念撮影をした後、小田さんと要さんがアコギを抱えたことでお友達が気付いてくれました。はい、小田さん作詞、要さん作曲、スタレビ25周年記念曲
「思い出はうたになった」 生で聞くことができました
これが聞きたくてスタレビのライブDVD買っちゃったけど、
ライブの方が100倍良い
コーラスの上手いスタレビですから、音に厚みがあって本当によかった
要さんは「この後明日の交渉に入らせていただきます」と言ってましたが、お互いのライブにゲストで出るだろう、と予想していた人がほとんどですから
「要さん」と書いたプラカードを持っている人もいたし
・スタレビの後「だいぶ時間がかかりましたが、こっからアンコールの気持ちに戻って」と歌い始めた「またたく星にねがいを」
曲の終わりに栗尾さんに耳打ちしたので、もしかしてと思ったら
あの印象的なイントロ「真夏の恋」 実はこの曲、個人的にそんなに好きではなかったのですが、今回のツアーでどんどん好きになっています
しかも真夏の野外で「真夏の恋」
「今日もどこかで」ではみんなの声を聞こうと小田さんはイヤモニをはずしていた
その姿にも泣きそうだったのに、歌が終わってイヤモニを着け直した
普段ならそのまま手を振って終わりなのに、何かある・・・と思ったら
ピアノに座り直して「生まれ来る子供たちのために」・・・
そして盛大な花火で終わりました
あちこちのライブでやっていたオプション曲をぜ~んぶやってくれたテアトロン
結局3時間半の長丁場となりました
小田さんにとって、やはりここは特別な場所なのですね
チケット取れて本当に良かったよ~~
こころ
正義は勝つ
愛を止めないで
伝えたいことがあるんだ
Re
僕らの街で
いつかどこかで
たしかなこと
夏の日
僕の贈りもの
地球は狭くなりました
倖せなんて
愛の唄
Today
さよなら
my home town
言葉にできない
今日もどこかで
NEXTのテーマ
Yes-No
ラブ・ストーリーは突然に
キラキラ
そのままの君が好き
時に愛は
風のようにうたが流れていた
東京の空
ダイジョウブ
思い出はうたになった
またたく星に願いを
真夏の恋
君住む街へ
YES-YES-YES
今日もどこかで
生まれ来る子供たちのために
2020雑感:歌の途中でパンツを着替えに楽屋へひっこみ、そのまま片方靴を手にもったまま登場した小田さん、かわいかった〜