「授業中でも寝る、絶対寝てはいけない場面で寝る」
クラスに1人はそんな人いませんでしたか?
その時は単に笑って流していましたが、
今思えばその人たちは
睡眠障害だったのだと思います。
寝つきが悪い
物音1つで起きてしまう等
睡眠障害や不眠症といえば、そんなイメージが
あるかもしれません。
ですが、睡眠障害の定義の一つに
「日中の活動に影響を及ぼす」と
あります。
ですから、昼間に寝てしまうというのは
立派な睡眠障害なのです。
なぜ、そんなことになるのか?
それはスマホのせい。
もちろんそれだけではありませんが
若い人たちには大きすぎる影響を及ぼしています。
スマホの何がダメなのか?
1番はブルーライトです。
スマホやパソコンなどが放つ青白い光(=ブルーライト)は人間の「概日リズム(サーカディアンリズム)」に影響を与えます。
概日リズムとは、約24時間前後の周期を認識している生体リズムの一種。
わかりやすく言うと「体内時計」のようなものです。
ブルーライトを浴びるとこの「概日リズム」が乱れてしまいます。
神経も脳も興奮状態になることと、“体内時計が後ろへずれる”ことで眠りにくくなるわけです。
特に注意すべきは就寝前のスマホ。
そんなこと言いつつ、私は今寝る前にこのブログを書いているわけですが、、、汗
就寝前のスマホは脳がブルーライトによって朝と認識するため、交感神経優位になるのです。
なので、眠りが浅かったり昼間に眠くなったりしてしまうのですね、、、
是非、夜のスマホの時間を減らすようにしてみてください!
私ももう寝ます(..)!汗