前回ブログを書いてから、すでに6日もたってしまいました・・・
三日坊主だけはと思っていたのですが・・・すみませんm(--)m

さて、まずは日曜日にあった群馬大学吹奏楽団定期演奏会で演奏された4分33秒について。

じつはこの曲、音が一音も演奏されない曲なんです。
とはいってもじつは音は絶えず鳴っています。どういうことかは以下のプログラムノートの引用をお読みください。

「1951年にハーバード大学の無響室に入り、自身の体内で絶え間なく鳴り続ける音を聴き、沈黙を作ることは不可能だと気付いた。このことは彼の以後の作風に大きく影響を与え、偶然性の音楽の創始へとつながった。」

おそらく、無音の不可能性をみたという認識が、後の「4分33秒」へ彼を導いたのではないでしょうか。


自分自身、4分33秒は初めての体験でした。
この4分33秒は、自己との対話、今起こっていることを素直に受け入れるということの大切さを改めて教えてくれた1曲でした。

会場にいる人全員の集中はある種の瞑想に近い緊張感があって心地よいものでした。

以上、1月6日のご報告でした。


っあ、ちなみにこの後打ち上げで3次会まで参加し、午前3時近くまで飲んでいたのは内緒です(笑)
今年の初仕事をしにただ今、群馬県前橋市に滞在しております。

初仕事の内容はずばり、アシスタントコンダクター!!
いつもお世話になっている群馬大学吹奏楽団の明日の定期演奏会のアシスタントコンダクターをさせていただいています。

主な仕事の内容としては、今日の練習と明日のゲネプロ(総練習・・・通しリハーサル)の時の全体のバランスを客席で確認したり、本番指揮者からの指示を休憩中に演奏者の方々にお伝えするなどです。

この団体の面白いところは、必ずオーケストラ作品を自分たちで編曲して演奏するところ。
過去には、ブルックナーの交響曲第8番の第4楽章や、マーラーの交響曲第7番の第1楽章など吹奏楽では絶対にやらなそうな曲に取り組んでいました。

今年は、ウェーバーのオイリアンテ序曲を演奏します。

あと変わり種としては、ジョン・ケージの4分33秒の吹奏楽版を演奏します(笑)
なんで(笑)なのかというと・・・これはまた明日のお楽しみということで・・・

お時間のある方は明日、前橋市市民会館大ホールに足をお運び頂けたら幸いです。
時間は15時開演です!!

それでは、今日はこの辺で・・・


箕輪健太
スコアを勉強、研究しました(笑)

別に怠けていたわけではありません。
元日からお出かけが多く、やっとゆっくり取り組める環境が整ったのです。

勉強した曲は5月に本番がある、フォーレ作曲「レクイエム」

御存じ3大レクイエムの一つです。(あと二つはモーツアルトとヴェルディ)

私の勉強、研究法としてはまず、ざーっとスコアを最後まで読んで、それから細部を何度も何度も掘り下げるといういたってシンプルな勉強法です。

ちょっと変わっている?かもしれませんが、自分はあまり楽譜に書き込みをしていません。
それには2つ理由があります。

1つ目は、すでに作曲家が楽譜にすべてを書いているから。

2つ目は、自分の師匠の言葉に感銘をうけそれを実践しているから。
その言葉は、「シンプルな書き込みのない美しいスコアから、美しい音楽が奏でられる」

たしかに、何事もシンプルが1番!!!


そんなことから、自分の楽譜にはほとんど書き込みがありません!!


なんかフォーレからちょっと脱線してしまいましたね(^▽^;)

まだざーっと最後まで読んだだけなので、これから核心に迫っていくのが楽しみです。



箕輪健太