2月9日罹患したコロナ

やはりコロナは私達サバイバーには、普通の風邪ではありませんでした。


1ヶ月以上過ぎた3月25日

通院時緊急入院を決めました。


酸素濃度94% わずか5分の距離を歩けず座り込む状態でした。


そして、私が濾胞性リンパ腫治療薬として選んだリツキシマブがとことんコロナとの相性が悪く、私の新たな呼吸器科主治医も【3例目】の症例となり少し長い肺炎との戦いが始まります。


ちょっと、余りにも二転三転している病状に既に書いたこととダブってしまいますが整理して書いていこうとおもいます。


書ける元気が、やっと出てきました。


少なくとも後10日は入院予定と聞いています。


長くなるので、何日かに別けて書いていきますね。



サムネイル

コロナ罹患からまとめて


2月9日  出勤中発熱。夕方診療で自宅近くの診療所でコロナ検査2月10日陽性確認する。


『コロナはただの風邪だから、出してある風邪薬で大人しくしてれば3日で治る』と言われる


その場で血液内科主治医のいるS病院救急外来に電話して【コロナの薬】を出して貰いにロキソニン服薬後救急外来出掛けた。コロナウイルス増殖を抑える薬が出されるも特に検査無し。


~2月13日  激しい咽の痛み。軽い咳き込みが始まる。

毎日咽の痛みにロキソニン服薬(カロナール効果無し)していた為発熱は気にならなかった。1日4回限度でロキソニンと間に気休めのカロナールでしのぐ。


コロナの薬を飲みながら悪化するので、何度か救急外来に電話してみたが【話してるかぎり呼吸器困難を起こしておらず、咽の激しい痛みのみと思われるので治療対象ではない】と言われる。


2月14日~2月21日在宅ワークで仕事。

オフォスの大型リフォームで元々免疫力の弱い私は出社を控える報告を上司ともしており、在宅ワークなら休憩を入れながら可能と判断し仕事をした。引継ぎ業務もあったための判断でもある。


激しい咽の痛みで、変わらずロキソニンとカロナールを利用して凌ぐ。食事は固形物が辛いため食べれる時にプリン、ヨーグルト、フルーツジュース等で凌いでいた。後半は常食を1/3ほど食べれるようになっていた。咳き込みは残ってましたので近所の診療所でせき止めをもう一度貰いに行きましたが、特に検査すること無く薬の変更のみ。


2月22日出社(9時~15時)

仕事の都合でどうしても出社するが、来週からの激務調整のため早めに上がり、夕方鍼灸治療に出かける。


咽の痛みが激減した。

量は少ないが普通に食事が出来るようになってきたが、色んなタイプの軽い味覚障害が出始めた。ロキソニン服薬回数は激減。


2月26日~3月1日出社


オフィスリフォーム後の、複合機入れ換えや在宅ワーク中の出力管理書類対応。20日締め切り対応等でふる出勤。若干の咽の違和感は残ってましたが通常の食事を少なめに摂取可能となっていた。ただ、全体的にはその前の二週間を殆んど食事をせずに過ごしていたり、体力的にも限界で疲れきってました。


味覚障害は

⭐️塩味を強く感じる

⭐️甘味が何時までと舌に残る

⭐️舌が絶えず苦く水が不味い


等、軽度ですが色々です。


3月2日鍼灸治療(コロナ罹患後二回目)


⭐️この治療で咽の違和感は完全に無くなる。

⭐️咳き込みは二割り残る感じ

⭐️若干味覚異常は感じるも家族と同じ食事が可能となっていた(量は少なめ)


なれどこの治療後、小一時間程で何年ぶりかの【好転反応】と思われる倦怠感に襲われ、帰宅後布団に潜った。突発性難聴で鍼灸治療を始めた当初良くあったので驚くこともなかった。


過去何度も対応して貰った色んな体調不良も、好転反応の後は何時も必ず【好転】していたから。


3月4日~5日 出社

月締め業務のため出勤するも、3月5日倦怠感がひどく15時終業帰宅。


3月6日~7日 在宅ワーク

締め後の支払い業務のため少々忙しい在宅ワーク。倦怠感が酷かったが咽の痛みはなく咳き込みも激減。

この頃から発熱が始まっていたと思われる。


3月8日出社

外部監査の予定のため出社した。

余りにも体調が優れないと見た上司より帰宅を勧められ13時前に帰宅した。


3月5日~3月11日 は倦怠感との戦いでした。

3月12日の血液内科の予定診療をひたすら待つ時間でした。


3月11日出社

咳き込みと倦怠感が強かったが、明日通院休暇の為仕事を片付ける必要性から出社。


この時、馬鹿上司と呆れる話があったのだが今回はコロナに特記するため記載を省きます。

ただ、

まるでこの二年間、私の体調を考慮して仕事分量を采配をしてきたような発言。4月からの仕事の更なる増量等、体調考慮より仕事の増量を告げるこの馬鹿上司との直接対話は辞めると決めた。

今回の通院後本社を交えて話し合いをする覚悟で翌日予定の通りの血液内科の通院となる


精神的、肉体的にもこの馬鹿上司にはこの日見切りをつけ、本社人事部までの対話を決めた。


3月12日S病院定期受診日


倦怠感MAX

咳き込みあり

咽の異物感と胃の違和感があった。


血液検査の異常より、主治医は即時胸腹部単純CT監査

レントゲン検査をorder。


腫瘍マーカー1100over するも画像的にはリンパ腫再燃はみられず。


画像診断【コロナ後肺炎】


免疫力が常時低い私のような人が、コロナ後一度回復するも免役の暴走等で発症する可能性。

体力低下からカビや感染症発症する。と主治医の説明を受ける。


続く倦怠感は常時発熱状態だったと思われる。


服薬による抗生物質とせき止めをの二種類の薬を貰い、発熱時のロキソニンを処方してもらう。 一週間後の通院予約となる。


その日の内に会社へ連絡。【肺炎の診断を受けましたので出社はできません】と告げる。


3月13日~14日在宅勤務


毎日夜になると発熱

38.5~39.9℃ ロキソニンで解熱可能


一週間に2日しか在宅ワークは認めておられず、例外はないとの事なので倦怠感と共に究極入院になっても良いように仕事の引継ぎ準備をする。


3月15日 有給休暇


3月18日 有給休暇通院


血液内科で、血液検査とレントゲンを受ける


新たな肺炎が増えており、元の肺炎も改善がみられず抗生剤の変更。


新たな抗生剤と、せき止めを処方され【3月22日検査結果に基づいた診断書発行】をお願いして帰宅した。


3月22日には、この診断書を持って会社の馬鹿上司同席の元、本社人事部と直接話が出来るようにリモートを繋いで貰うようこの時点で会社に連絡した。【通院後会社に行きます】と。


3月19日 在宅ワーク

3月20日祭日にて休暇

3月21日在宅ワーク


体感的には、新たな抗生剤も効果を感じてはおらず、入院の可能性が頭を過りながらも自分で入院準備をする元気もです。毎日発熱。


3月22日 通院休暇


体感的には改善感じられず

通院後、本社に長期休暇の交渉を心に決めて診断書を貰いに主治医の元へ。


なんとガーン 

レントゲン検査では、1部の肺炎が改善傾向。

右下肺炎が、若干改善したように見える為、現在の服薬が効果ある可能性アリとなる。


が、主治医に【最大限長い治療期間の診断書をお願いします】

と、依頼した。体感的には普通ではなかったし、私はこの時点で4月からの3ヶ月の欠勤を本社人事部と交渉するつもりでいたから。


このままでは体力回復するまもなく肺炎が治ると、腫瘍マーカー高値のまま人員削減による仕事の増量となりそうだった為、本社に支社の現状対応を知って貰う必要があった。


【肺炎による自宅療養、治療入院1ヶ月の必要性を認める】


この時点では肺炎という病気としては最大限の診断書となりました。


⭐️リモートにて本社人事部面談


⭐️馬鹿上司には同席と、私の悪性リンパ腫罹患時から知る上司に同席して貰う。


⭐️治療をする医師としては、現在1ヶ月の診断書しか出せ無い事。

それ以上の就業可能不可能の診断は産業医の管轄になることを告げる。


⭐️主治医としての肺炎診断書はこの1ヶ月を限度に今の時点では出ません。この状態で最低3ヶ月休みを希望しますが、本社人事部としての最大限の日数を出してください。


3月22日 3ヶ月の欠勤を本社に人事部の了解を貰う。私の希望100%状態。


後は、3月25日のレントゲンと血液検査で通院で治すか入院で治すかの選択となったのですが、最後の抗生剤が効果あった事が又、決断を鈍らせた。泣き笑い


3月23日~24日 週末


⭐️毎日発熱があるもロキソニンで調整可能。


⭐️直前での抗生剤の効果による入院回避の可能性の主治医の言葉。


⭐️体力的にも入院準備を自分でてきず寝て過ごした。


3月25日 通院休暇


緊急入院の日

何時もより遅い診察時間を希望して、お昼前の診察を予約していたものの出掛ける気力にならない自分に異変を感じる。


2日分の下着と靴下と折り畳みスリッパを小さな袋に詰めて診察に向かう。


家から歩いて駅まで5分も無いのに、歩けない自分。


S病院最寄り駅でも同じく歩けない。

数回の座り込む状態で何とか診察室にたどり着いた。その状態を見て酸素濃度を測ると【94】


緊急入院を決める。

とてもじゃないが帰宅できない。泣き笑い


⭐️入院前コロナ検査陰性

⭐️入院前に再度胸部CT検査

⭐️検査の合間に、入院書類もろもろサイン書類

⭐️迷わず個室選択

⭐️フルセットのCSセット申し込み

⭐️13時病室には自力で上がれず車イスで運ばれた。


血液内科の主治医が14時頃病室にやって来た。


『CTの結果、レントゲンでは見えない部分の悪化しているんだよね。抗生物質の点滴投与を本日からスタートさせながらあらゆる検査をしていくからね。ちょっと疲れきってるからゆっくり休みなさいね。』と主治医。


3月25日地獄の入院生活が始まった。


今日はこの辺で一度終わりますが

4月1日現在

部屋から一歩も出して貰えない状態での入院中


あと、少なくとも入院は10日以上続き、外に出してもらあるまで今のところ後最低4日必要との判断だそうです。4月5日予定←納得行かないと再度交渉中笑い泣き 面倒臭い患者(σ*´∀`)



血液内科の主治医ではお手上げ状態の肺炎と判断し3月27日呼吸器科内科医の主治医が増えた。


S病院でも

3例目の面倒臭いコロナとの戦いとなりました。


そんな感じで、幽閉状態の入院中ですが今は元気です。外に出せとダブル主治医に訴えてます(笑)爆笑


面倒臭い治療が半年ほど続きそうですけど、又追々と……

それほどに、今回のコロナ罹患は面倒臭い結果を運んできました。


又、時間はたっぷりありそうなので書いていきますね。