濾胞性リンパ腫から器質化肺炎の檸檬ですニヤリ


元気に会社に復帰。


精神的に疲れてきました〜

30年以上なんとも思わず通ってた自分を褒めてあげたい。


抗がん剤治療しながらも、働く事を選ばれる方。


胸張って!!!

会社に迷惑掛けちゃいましょう笑い泣き


抗がん剤治療より、今回のステロイドの副作用が何よりしんどかった檸檬です(笑)


私にずっと付き合ってくれる本家本元主治医のお話です。


サムネイル


主治医の判断


私の闘病の始まりは会社の人間ドックの腹部エコーで、どえらいものが見つかったからです。


自覚症状ない為のんびり構えてる私を急かすような感じの面談の医師。


こりゃー、やばいえーん


未だワクチンも出来立てホヤホヤのコロナ禍でありながら、母の診断、検査、入院、手術の対応の早かったS病院に紹介状を書いてもらった。(母退院後2週間でした。 


確かに、予想通り早かったですよ〜検査。当日に造影剤CT検査をしてその小一時間後に診断を下された。


【手術は出来ません】


【永続的投薬治療】


ジスト誤診は火曜日でした。ガーン

因みにに人間ドックは金曜日。


何気なく受けた人間ドックから4日後に版余命宣告受けましたえーん


この誤診から、私の火曜日は通院日となりました。


詳細は↓


と↓コレ


↑時は、診断後一番に会社に電話した社畜思考


そんな私が今回は違ったんですけどね。


誤診から1週間後、怖い診断を下した医師が待つ診察室の扉を叩く。


緊張Max


希少がんを調べまくって、病院を探し当て転院を決める。

日中は上司と話をし、既に仕事の引継書を作成。←社畜(笑)


人間ドックから10日間の怒涛。

目の下しっかりクマ🐻住んでました(笑)


診察室に入る私は、叔母2人を従えていた。じっと見つめる6つの瞳(笑)


言いにくそうに言葉を選んでる。

【リンパ腫の疑いが濃くなりました


誤診やろびっくり


「血液内科を院内紹介したいと思いますがどうしますか?」


これが私の初!!院内紹介でした。


で、まっ誤診医師を責めることなく素直に激励にお礼を伝えて診察室をでる。


(あの日、自殺してたらどうすんねん)

と、心では言ってた。


待合のソファを挟んで向いが血液内科の主治医の診察室。


その診察室にいたのが私の主治医です。


【温和な先生】と、院内紹介された先生は、確かに温和な笑顔で迎え入れてくれる。


話し方も優しい。


それから診断を受けるまでの診察でも毎回失礼な事聞いてたなぁ〜


「先生。まさかリンパ腫と思わなかったの治療実績等何も知りません。教えてください」←転院考える失礼な患者笑い泣き


気分を害することもなく年間罹患者数から、この病院の治療実績等説明してくれましたね。


「同病の完治率と亡くなられた方は」


なんてのも聞いたな(笑)


何でもちゃんと答えてくれる主治医です。


抗がん剤治療中の看護師さんもこんなことを言っていた。


【温和を実体化した様な、The!温和って感じの先生ですよね】


温和な(笑)仮面ね。


かなり頑固だと思うニヤリあの先生。


確かに受け答えも、対応も何時も優しいですよ〜


でも、かなり厳しいですよ。

診断書等の作成は特にね。


患者の不安には優しく対応。

患者の心の甘えには厳しく対応。


そんな感じです。


今回も通院で肺炎と診断され、抗生物質とステロイド投与を始めた頃、簡易診断書をお願いしました。


会社の上司との話し合いのためにね。


腫瘍マーカーもバク上がり。体調的に【普通じゃない】と私は感じていましたので、早々に仕事を少し休もうと思ってました。


「先生。しんど過ぎます。このあと会社と仕事調整の話し合いがあります。できるだけ長めの療養診断書書いてくれませんか?」


と、お願いしたら


『肺炎は2週間もあれば治る病気だよ。そんなに長くは書けない。治れば働けるからね。治る迄が僕たち医師が書ける診断書でそれでも辛い時は産業医の診断になる』


と、強めのお言葉が返ってくる。


ただ、この時既に肺炎と云われてから10日近く過ぎてましたけどね。


ちょっと悩んで


【一ヶ月の治療と療養を要する】

と、書いてくれました。


『これ以上は書けないからね。後は産業医の管轄だから会社と相談して、じゃ、入院するか通院にするか月曜日に分かるね!月曜日通院で良いね』


と、言葉がきつくなる(笑)


診断書を手にして会社に寄り、上司や本社人事とリモートで話をして一ヶ月の診断書でしたが腫瘍マーカーも気になる。


私は、この段階で【最長3ヶ月の欠勤】を希望しました。


3月いっぱいは有給休暇で4月から3ヶ月希望です。


一ヶ月の医師の診断書を出して3ヶ月を希望する。


尚且つ、有給休暇温存をする(笑)

今にして思えば図々しい(笑)


ただ、話し合いの時は通院治療の可能性が高いと伝えていましたので、復職も早めるかもと話していました。


緊急入院しました。えーん


とんでもなく面倒臭い肺炎と診断されて、やっぱり一番に会社の嫌いな上司に電話してました(笑)←社畜


欠勤3ヶ月認められたのは、私がステージ4のがん経験者だからでしよう。


この思い切った判断は良かったと思います。


復職して聞くと、私の欠勤中は人の入れ替えが激しく、想像しただけでも

地獄絵図のオフィスびっくり


一ヶ月のヨボヨボで復職してたら渦に巻き込まれて死んでたわ(笑)


2ヶ月のヨチヨチだと、転けて骨折してたわ笑い泣き


私、つくづく思うんです。


病気に甘えず維持療法しながらも、人一倍我武者羅に働いた2年。


その時は、私の優先順位は働く事が上位でしたが、今回は何故だろう?どちらかと言えば社畜思考の私ですが……


【会社から距離を取りたい】


それが、身体からの声だったのでしょうかね。


癌になり、それでも仕事を選んでた私ですが……


【仕事で自分の寿命を掛けるのは馬鹿】


と、思えた。


人生を楽しむ糧を得る為に通うのが会社。


楽しむ身体を壊してまでつくすものではない。

自分の身体は

自分しか護れない

だって、身体の声は自分の心にしか聞こえないから


健常者から見ればそれは甘えというのかもしれませんね。


言いたい奴には言わせておけと、罹患3年目にして思えるようになりました。


そんな私の仕事への考え方の変化も全て見てきたのが主治医です。


診察室で世間話多いからな(笑)


抗がん剤中【発熱した〜】と、緊急受診したら発熱外来まで来てくれます。


今の状況を安心するように説明してくれます。


入院中も、ベッドに寝てたら腰を落として話しかけてきます。


悪魔主治医は入院中何時も上から目線で、上から見下ろしてましたわーえー


そんな先生との復職前最後の診察は体調の話は一分(笑)


診察室には15分ほど居たかも(笑)


「先生おはようございます」


『おはよう。おまたせしました。昨日は大変でしたね〜』←大回診の事


「はい!先生に紹介してもらった乳腺外と耳鼻咽喉科(笑)大回診めっちゃ疲れましたけど、先生紹介の呼吸器科もステロイド半錠に今日からなりました〜」


と、伝えたら


『えっ、半錠?あんな小さいの切って飲むの?』


と、驚いて聞き直すから


「そこの調剤薬局ではでっかい袋に鎮座したちっさい5㍉ステロイドの半分のを出してくれました〜。あんなの家では切れないですよね。絶対、毎回、切った半分飛んでいって無くす自信ありますもん(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)」


復職にあたってはオフィスのどんなところが一番感染対策がきになった。


「先生、空気清浄機の近くって汚い空気も集まってくるんでしょ?危険なのかなぁ」


と聞くと


『エアドッグとなら基本下から汚い空気を吸って、上から出すからその真横の席は一番安全だね。あと、ビルだと必ず空気を吸い込む処と出すと処が天井にあって…』


と、診察室の天井指さしながら教えてくれる。


患者の日常の不安には何時も笑って応えてくれます。


「で、先生。ポートいつ取り出すべきだと思います?先生なら何時にします?」


ポートは2ヶ月に一度は、洗浄の為の食塩水を通さないといけないんです。


ポートある限り通院は2ヶ月に一度。


ただ、今回の肺炎騒動は未だ完治したわけではない。


ポートの出番があるということは、何から治療が必要な状態と言うことです。


【大丈夫】と、言いながら実際どれぐらい不安な時間と先生が診てるのかを知りたくて【先生なら何時にするか】と、聞いてみた。


『ポートね…早くだしたいよね?』


「そうですね、でももう既に一体化してるし(笑)」


『年内は置いたおこうかキョロキョロ

年明けぐらいにする?』


と、言うことは年内は不安定と言うことか…


まっ、腫瘍マーカーもギリギリ基準内だしね。


IgG構体は相変わらず500台ウロチョロしてるしね。


最終リツキシマブから1年後と言う事になるから腫瘍マーカーの動きも診たいのかな。


(´ε`;)ウーン…、まっ、妥当かな


「気にせず温泉も行けてますし(笑)年末年始に考えますね。取り出したらキズ治るまで温泉行けないからそれまでに旅行行っときますニヤリ


て、答えたら


『やっと何時もの檸檬さんに出会えたみたいだね(笑)』


そりゃね。


この3ヶ月、何時もズタボロで(笑)


「なんとか日常に戻れそうです。ありがとうございます」


『体力過信しないように仕事しなさいね』


て、先生。それ、馬鹿上司に渡すから診断所に書いてくれって思ったけど、無駄だから言わなかった。


で、次回診察は……

他の診察に合わせてくれようとしたのだけど診察時間的に無理で…


『じゃ、お盆にする?空いてるよ。会社も休みでしょう?』


我が社はお盆休み無いんですけどね(笑)


「その次の週の月曜日なら遅いですか?その辺りに入れとけば呼吸器科そこに持ってくると思うんですけど?」


『えっ、8月19日に来るの…遅くはないけど…』


と、珍しく嫌そう


「あっびっくり、お盆明けで激混みですか?」


何時も自由に診察日と診察時間決めさせてもらってますからね。


「有給休暇残してるので大丈夫です。

お盆に来ますね〜。暇なときのほうが先生とゆっくり話せるしね(笑)」


と、予定もないが御盆通院確定です。


それまでに呼吸器科数回と耳鼻咽喉科ありますけどね。


早く!!!

通院のない

人間になりたい(*^^*)


又、長々とお読み頂き

ありがとうございます(笑)