こんにちは
みのはぴライフ推進活動に取り組んでいる
みのはぴ夫婦です
※「みのはぴ」=「身の丈ハッピー」の略
さて
国民年金の支給を10年間遅らせると
最大84%金額を増やす事ができる
ことはお伝えしました
ですが 令和6年度の国民年金は
満額でも年額816,000円
※老齢基礎年金の金額です
支給の繰り下げを10年間しても
816,000円×1.84=1,501,440円です
夫婦ともにこの年額をもらえるなら
1,501,440×2=3,002,880円なので
物価の安い北九州市で暮らすは
この金額で満足です
社会保険料や医療費の増加を考えても
今の生活レベルを守れば
丸く明るく和やかに
安心して暮らせます
余談になりますが
の亡くなったお婆ちゃんが
「一人口(ひとりぐち)は食えんけど
二人口(ふたりぐち)は食えるもんなあ」
と言っていたそうです
方言がわかりにくいかもしれませんが
『一人暮らしでは
生活していくのが難しいけれど
そんな(心細い)二人が
寄り添って協力すれば
なんとか生活していける』
といった様な意味だと思います
はこの言葉にすごく納得しています
話を元に戻しますが
将来は何があるかわからないし
自分一人でも暮らしていける
年金を確保しておきたいですよね
そこで登場するのが
厚生年金です
実は“老齢厚生年金”は
国民年金の“老齢基礎年金”と同じように
繰り下げる事ができるのです
次回はこの“老齢厚生年金”についても
考えを広げていきたいと思います