kohukuのブログ

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おっきいばばの陶器づくりといろんなこと。

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もう秋!                 コフクママ

 

昨日は久しぶりのお客様。

お茶人の岡本さんと鎌倉彫作家の木内さんが

山奥まで訪ねてくださいました。

若いお二人から、我が家の焼成係さんは

元気パワーをいただいたようです。

今朝は早くから仕事に集中しています。

 

なかなか先の見通せない試焼きの期間、

へこたれそうだった焼成係さんに

いつもの笑顔が戻りました。

 

岡本さん、木内さん

ありがとうございます。

 

       コフクママ通信でした。

「昭和の名工の轍のあとをついて行きたくないんだよ」とは

我が家の焼成係さん。

その焼成係さんがヘンテコなアプローチ法を見つけて、

古作の肌を再現するのだと老体に鞭打っている。

話を聞いていると、ついついそんな気がしてきてしまって、

私も妹(焼成係の妻)もいつもの協力者になっている。

呆れるほど試験窯を焼いても良い結果に恵まれていないけど、

それでも三度に一度、説得を裏付けそうな釉肌も焼けるので、

ついつい次回、次回と期待してしまう。

 

とはいえ、老人生活の毎日は窮していて

「あぁ、窯の神様、そろそろいかがでしょうか」

妹とふたりして「たまには化粧品を買いたいね」。

 

と、まあ、コフクママ通信でした。

 

随分ご無沙汰してごめんなさい。

この頃はコツコツ作陶の毎日です。

 

焼成係さんが春から実験中なのです。

なので、試験窯作業が続いています。

でも、そろそろテストも終わりそうなので、

本焼き窯に入れる作品づくりがはじまりました。

15年近く井戸を中心に高麗茶碗を焼いてきた我が家ですが

今年からは方向転換。

和物焼きに再チャレンジです。

 

焼けましたらご報告いたします。

 

 

今日の「こふく」です。 コフクママ通信でした。

 

篠竹が突き破った。

昨日までなかったのですよ。

 

我が家の裏側は十数年前から篠竹藪になってしまています。

焼成係さんが腕を悪くしてからメンテが行き届きません。

なので裏は不用品の山。

そこへ時たま篠竹が生えるのです。

けど今回のはお見事。

地面もカチカチに固いのだけれど

竹の子さんの力は尋常ではないですね。

 

              コフクママ

 

気づかないうちに路地抜けならない。

昨日まで雨。本日薄曇りだけど蒸す。

草に埋もれる蓑毛の夏です。

大忙しで追い込み中です。

コフクママの磁州窯黒釉搔き落とし手の鉢です。

なぜって6月11日(日)から18日(日)まで、

イオン秦野店すぐそばに同日オープンする

「ギャラリーcafe月の輪」にて以織作陶展が開かれるからです。

コフクママの作品も並びます。

だから「大忙し」。

大好きな黒釉搔き落とし手の作品を作りました。

もうじき焼成係さんの出番です。

「しっかり焼いてね、係さん」。

 

■ギャラリーcafe月の輪

秦野市寿町2-10  TEL 0463(82)8858

野口以織作陶展は6月11日(日)〜18日(日)まで

午前11時〜午後6時まで(期間中無休です)

大きな呼び声に見上げたら

今年初めて見るお客様でした。

アマガエルさんがアピールしていたのです。

素敵に晴れた子供の日。

カエルさんの恋の季節がやって来ました。

 

 

前回ご紹介した青い手鞠は、すっかり白くなりました。

大手毬真っ盛りです。

 

 

                コフクママ通信

 

アジサイではありませんよ。

花が咲き誇ると「な〜だぁ」とお判りのことでしょう。

この緑色のボンボン、実は「大手毬」です。

もうじき真っ白なボンボンになります。

 

 

緑も可愛い大手毬ですね。

                   コフクママ通信