＃自己評価

こんにちは、雨季真っ最中のハノイ在住の中島でございます。

そう、今年もこの季節が来ました。

ベトナムは、中部を境に気候区分が分かれていて、ハノイは亜熱帯気候で、ご覧のように気温差がある、少しだけ四季を感じられます。

とはいえ、今月からは8月までは、蒸し暑い日が続き、10月初旬まで気温が高く、外に出るのが嫌になります。

でも、この身体から、溜まった水分を抜くにはちょうどいい季節なので、サウナに等しい気候を利用し、少しでもウェイトが減ればなぁ～、

そう安易に考える毎日です

ハノイは雨季に入ってきました。今朝は物凄い勢いの雨☔と雷⚡️からスタートです。 | By 中島稔Facebookハノイは雨季に入ってきました。今朝は物凄い勢いの雨☔と雷⚡️からスタートです。

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さて、今回は、いつもとは違い、少し真面目なことを書きたいと思います。

4月に新入社員が入り、今年も早期退職者の話題がありました。

退職の意思表示については、

それぞれの会社で就業規則で定められているものの、最近は退職代行サービス会社を利用し、就業規則どおりどころか、代行会社からの電話一つで、その日で退職するケースが多いそうです。

こうしたサービス？の利用者は、なにも若い世代ばかりではなく、私の年代でも利用者が多いそうです。

私にはできない事ですが、これも時代の流れ？何でしょうか。

こうした退職などを決意する時、その尺度の一部になるのが評価です。

評価は生まれた時から、少なからず生じています。

例えば、

人間関係、学業成績、運動成績、営業成績、会社貢献度

これらを考えるときは、必ずその人やモノに対する評価を行っていますよね。

特に、他者評価は厳しいが、自己評価は甘く、

「自分は一生懸命にやっている」となると自己評価はかなり甘くなります。

一生懸命にやっているから、自己評価は１００点です。

そう考え、上司や同僚、家族、友人などの評価が低いと、

「あいつらが悪い」となります。

一般的に、自己評価のポイントは、以下の3つが挙げられます。

客観的に評価する
具体的な根拠に基づいて評価する
強みや弱みに偏らない

特に3つ目の偏った考え方をしないことが重要ではないでしょうか。

以前のブログで、仕事をすることを考えた時、大きな分岐点の考え方となるのが、

『できること』と『できないこと』

『やりたいこと』と『やりたくないこと』

このどちらで考えるのかが重要だと書いたことがあります。

これは、人気塾講師の林修さんが、テレビなどで話していたことを取り上げたものです。

林修が高学歴ニートと激突！君たちはなぜ働かないのか | 日曜日の初耳学復習編 | MBSコラム大学生の就職率が過去最高の９８％といわれるなか、慶大、早大、東大など輝かしい学歴を持ちながら定職についていない〝高学歴ニート〟たち。好きな仕事じゃないと働きたくない、いい大学を出たのにいい人生が送れていない…と世の中を斜めに眺めて不満を募らせる彼らが、「林先生が驚く初耳学！」でくすぶる心の内を吐き出した。そんな彼らを体当たりで受け止めた林先生の授業が話題だ。

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自己評価をする時にも、この考え方は重要で、

自分の中で、できる事とできない事、やりたい事とやりたくない事を整理するだけで、弱み強みに偏らない自己評価ができると思います。

自分は何でもできる、

自分に間違いはない、

こう肯定してしまうと、自己評価と他者評価にギャップが生じます。

まぁ私自身も、自己評価は高い方で、上の2行については肯定的です

自己意識を高く持つこと自体、私は悪いことだとは思っていません。

だって、いままでどのくらい努力したかの成果でもありますからね。

ただ、その努力の成果が出なければ、その努力が報われないのも事実です。

これを飲み込めるかが、自己評価には大切なんだと思っています。

そんな肯定的な考えが強い私も、

最近は歳のせいか、少しは相手の立場になって考えられるように変わった感じします。

ん？……待てよ、

そういえば、

周りから変わったなんて評価されたことはないよなぁ

そっか、自分がそう感じているのは、

まだまだ、私自身も一番自己評価を甘くしていたんだ！

と思う、本末転倒な中島でした。

じゃあまたね。

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