ブログを始めてみました。
今年6月に5年続けた職場を退職し、
本格的に占いの活動を開始すべく、
インプットしたことをアウトプットし、
自信を持ち鑑定を出来るよう日々勉強しております。
こちらのブログは知識を深めるために、
始めてみたという経緯です。
コメント等で知識交流が出来れば大変嬉しく思います。
さて、タイトルの通りですが、
以前勤めていた職場で、教育担当をしていた子とのアスペクトで興味深いものがありました。
彼女の水星水瓶座に対し、私の土星水瓶座がタイトにコンジャンクションを形成しているのです。
本日読んだ本の中には、師弟関係や、先生と生徒に見られるアスペクトだと書いていました。
実際私は彼女の考えに理解がし難く、
「アレンジしなくていいから、まずは基礎出来るようになってからにしてね」という事もあり、
自由にやろうとする彼女の価値観に困惑することがありました。
水星と土星のシナストリーでは、
「土星側が水星側の無駄な働きを抑制し、コントロールする」という効果もありながら、「土星側が恐怖を持つことで水星側を抑圧してしまう」とも書いていました。
さらに、土星側からすると水星側は
「こちらが言ったことを理解出来る人」と
実際よりも頭が良い人に見えてしまう側面があり、
期待することで「何故理解出来ないのか」と余計プレッシャーを与えてしまう側面もあるようです。
彼女に時間をかけて伝えても、
彼女が変わる事がない不安やストレス。
自由にやりたがろうとするので
自由にやらせてみようとしたが、
水瓶座なので「基礎」がないと
「リニューアル」は出来ない。
しかし「基礎」を教えてもその場ですぐアレンジしようとするので時間がかかる。
そもそも理解するのが私が期待していたよりも
遥かに時間がかかる。
「何故彼女が出来ないのか」というストレスを感じていたのは私の期待感によるものや、恐怖心によるものだったのかと気付かされました。
あとは「責任」からくる「恐怖」もあったように思います。
実際彼女の行動や言動にうんざりして、
退職へ至ったというきっかけにもなりましたが、
この関係性が上手くいくかどうかは土星側にかかっている、と書いてあり、
「私が自分のコンプレックスや不安、恐怖に打ち勝てなかったのだ」と感じました。
水星側からすると単純にやりにくい厳しい人だと感じるのだと思いますが、
土星側からすると、「これからの将来において必要な事だ」と抑制する部分もあるように思います。
その抑制が恐怖に変わらないようにすること、
抑制の裏付けが恐怖によるものではなく、
自立を促進する為のものであるかを考えることが、このアスペクトを活かす為に必要な意識だと思いました。