すずめ雀のおかげで、今、私は麻雀(ネット麻雀)にはまっています。麻雀しているうちに、私はあることに気づきました。

それは、麻雀はギャンブル要素を多く含んでいることです。

今回のブログでは、身近なギャンブルの世界に触れています。
今から記載する内容は、私の主観がほとんどです。これといった明確な根拠はありません。

ただの参考程度の読みものと思って閲覧ください。

目次
1.はじめに
2.ギャンブルに勝つ人、負ける人、とんとんな人
(1)ギャンブルに勝つ人の特徴
(2)ギャンブルに負ける人の特徴
(3)ギャンブルの勝敗がとんとんな人の特徴
3.なぜギャンブルは負ける人が多いのか
4.ギャンブルでやってはいけないこと
5.ビギナーズラックはなぜ起こる
6.終わり

1.はじめに
麻雀を日々打っていると、麻雀が強い人、弱い人、勝ち負けがとんとんな人を特徴が見えてきました。

この特徴は、麻雀に限らず、いろんなギャンブルに当てはまる内容だと思います。

今回のブログでは、ギャンブルで勝つ人は、どのようにして勝っているのか、

ギャンブルは、なぜ負ける人が多いのかを掘り下げて行きます。


2.ギャンブルに勝つ人、負ける人、とんとんな人
ギャンブルに勝つ人、負ける人、とんとんな人のそれぞれ特徴をあげます。
 

(1)ギャンブルに勝つ人
①勝率の高く、見返りがいい時に勝負をする。
ギャンブルの強い人は、勝率が高いと思った時に、勝負をします。負ける確率が高い、

または、たとえ勝ったとしても、うまみがない時は、勝負をしません。
②豊富な知識と経験
ギャンブルには、勝負時があります。ある時は、勝負に出て、ある時は、勝負から下ります。

この勝負時を見極めるためには、豊富な経験知識が必要です。ギャンブルに勝つ人は、

この豊富な知識と経験を両方兼ね備えています。


(2)ギャンブルに負ける人
①勝率に関係なく勝負をする
ギャンブルに負ける人は、勝率を気にせず、勝負をします。いかに勝つかという分析より、自分の興味や関心、その時々の感情を優先します。
②乏しい知識と経験
ギャンブルに負ける人は、勝負に勝つための知識を取得しません。また、ギャンブルに勝つための経験を積もうとしません。

何度、ギャンブルをしょうが、なぜ勝ったか、負けたかの分析をしなければ、それは、ギャンブルの経験になりません。


(3)ギャンブルの勝敗がとんとんな人の特徴
①賭ける対象の中でもっともリスクの低いもので勝負する
ギャンブルの勝敗がとんとんな人は、大きな勝負をしません。もっと安全なものに賭けます。そのため、勝つ確率は、高いのですが、見返りが少ないです。
②中途半端な知識と経験
ある程度の知識と経験はありますが、大きな賭けに勝てるだけの力はありません。

ギャンブルをする人の特徴を今まであげてきましたが、この人達が実際にどのようにギャンブルをするのか競馬を例にして、見ていきましょう。
ある競馬のレースで以下の倍率の出走馬がいたとしましょう。


◇出走馬
1番 人気:アンゼン
倍率 1.5倍
3番人気:ミキワメ
倍率 3倍
10番人気 :ドリーム
倍率 10倍
ギャンブルをする人たちを見ていきます。


◼️ギャンブルに負ける人
「見返り金が大きいのが、ギャンブルの魅力、今日は当たる気がする」と言って、10番人気の「ドリーム」に賭けます。
◼️ギャンブルの勝敗がとんとんな人
「ここは無難に1番勝つ確率の高い馬で勝負しよう」と言って、1番人気の「アンゼン」に賭けます。
◼️ギャンブルに勝つ人
「今までのレース結果から、3番人気の馬が勝つ確率が十分にある」と思ったら、3番人気の「ミキワメ」に賭ける。

そう思わなかったら、レースの賭けに参加しない。

いかがだったでしょうか、ギャンブルをする人の特徴がイメージできましたか。次の章では、この特徴を理解した上で、なぜ、ギャンブルは負ける人が多いのかを説明します。

3.なぜギャンブルは負ける人が多いのか
ギャンブルをしている人の話を聞くと、勝ったという話より、負けている、もしくはプラマイゼロという答えがよく返ってきます。
では、なぜギャンブルは、負ける人が多いのでしょうか。
ギャンブルは、純粋に楽しめば、楽しむほど負ける確率が高くなります。
ギャンブルをする人の大半は、ギャンブルに勝つ気持ちより、ギャンブルを楽しむ気持ちの方が強いと思います。
この楽しむ気持ちの強い人が多いがゆえ、負ける人が多いのです。
先程、例にあげた競馬のレースで考えて見ましょう。

勝負の勝ち負けは、置いといて、ギャンブルに勝つ人、負ける人、とんとんな人、誰が一番楽しそうですか、少し考えて見てください・・・

あなたは誰が楽しそうだと思いましたか?

私は、ギャンブルに負ける人が1番楽しそうと思いました。


10番人気の馬、「ドリーム」に賭けた人の気持ちになって、考えてみてください。

当たれば、びっくりする金額入ってきます。興奮しませんか?まさに男のロマンです。

次に、ギャンブルの勝敗にとんとんな人を考えてみましょう。
リスクが低い分、大きな見返り金は期待できませんが、大損しないため、レースの賭けに多く参加することができます。

これもギャンブルの楽しみ方の1つだと思います。

最後に、ギャンブルに勝つ人を考えて見ましょう。
ギャンブルの勝つ人は、無謀なことはしません。感情を抑えて、賭けに望まなければなりません。また、賭けるレースは、勝てると思ったもののみ参加します。むやみやたら、参加しません。

ギャンブルに勝つ人の気持ちを考えた時、このような厳しい制限がある中で参加するギャンブルは、果たして、純粋に楽しむことができるのでしょうか。私は疑問に思います。

ギャンブルをするときは勝つためにやるのかそれとも楽しむためにはやるのかどちらに重点を置くのか決めた上で、参加した方がいいと思います。ギャンブルの楽しみながら、勝ってる人は、かなり限られた人数だと思います。


4.ギャンブルでやってはいけないこと

ギャンブルでやってはいけないこと、それは、負けが続いている時に、賭けに参加することです。負けが続いてる人は、冷静な判断ができなくなり、大損する可能性があります。

1日に何レースか行われているある競馬場を例に見ていきましょう。2レース終えて、調子のいい人と悪い人を比較します。

(1)調子がいい人


1レースは、3倍の馬券を購入し、当たりました。2レースは、1.5倍の馬券を購入し、外れました。続く3レース目、あなたならどうしますか。
2レース目の馬券を外したもの、1レース目で3倍の馬券を当てたため、現状はプラスです。
次のレースは、無理に勝負する必要はありません。レース賭けに参加しないか、もしくは、

リスクの低い馬券を買うといった心にゆとりのある選択ができます

(2)調子が悪い人


1レース目は、1.5倍の馬券を購入し外れました。2レース目は、3倍の馬券を購入し、外れました。続く3レース目、あなたならどうしますか。
1レース目、2レース目ともに外しているため、現状マイナスです。

次のレースは、勝負しない方が良いでしょう。調子が悪い人は、通常と比べて、冷静な判断ができない状況に陥っています。

理性より感情を優先するため、負ける可能性が非常識に高くなります。

調子の悪い人が、3レース以降、勝負に参加する場合、以下の2つの傾向があると思います。

傾向1 勝率の低い馬券を購入する


調子の悪い人が3レース目の賭けに参加する時、勝率が低く、リータンの倍率が高い馬券を購入します。

なぜなら、調子の悪い人は、いかに勝つかという判断より、いかに負けを取り戻すかという感情が優先されるからです。
おそらく、5倍、10倍といった勝率の低い馬券を購入するでしょう。
勝率の低い馬券ですので、3レース目もまた、負ける可能性が高いです。

傾向2勝てるまで勝負を続ける

調子の悪い人は、その日、1度も勝負に勝てていません。勝つまで、勝負を続けるという感情が芽生えているかもしれません。
この気持ちは、ギャンブルをする上で、一番気をつけなければ、ならない感情です。

負けている人が、ギャンブルを続けるとマイナスがどんどん増えていきます。仮に賭けに勝ったとしても、その時は、大損した後だと思います。
ギャンブルで負け越している場合、このような2つの傾向に陥ることを十分に理解した上で、賭けに参加しましょう。


5.ビギナーズラックはなぜおこる
ギャンブルに熱中するきっかけとして、ビギナーズラックがあります。ビギナーズラックはなぜ起こるのでしょうか。それは、2つ理由があります。

①運がいい


ギャンブルは運要素を多く含んでいます。どんなにギャンブルの強い人でも、運がなくて負けることがあります。また、逆にギャンブル初心者でも、強烈な運で勝つことがあります。
②無謀な賭けを連発する


ギャンブル初心者は、経験と知識がないゆえに勝率の低い無謀な賭けをします。勝率の低い賭けは、当てた時のリターンが、大きいです。
この2つの要素が重なり、ギャンブル熟練者より、ギャンブル初心者が大勝ちするというビギナーズラック現状が起きます。
しかし、ビギナーズラック、長くは続きません。運は流れていくものなので、この幸運には終わりがきます。そして、いつの間にか気づいた時には、ギャンブル熟練者が、ギャンブル初心者より勝っているのです。

6.終わり
いかがだったでしょうか。ギャンブルは、本来、とても刺激的で楽しいものだと思います。

しかし、ギャンブルは、うまく付き合わないと大損をしてしまいます。
ギャンブルをするときは、こちらで記載しましたように、なぜギャンブルは、楽しいのか、なぜたくさんの負けしまうかという点を理解した上で、楽しんでください。 

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